ブラックジャックによろしく (8) (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 791
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063289367

感想・レビュー・書評

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  • 泣いた・・・。
    「命」と真摯に向き合う家族の物語。

  • オチは見えていたが、それを堂々と描き切ってこその王道。
    このシリーズは秀逸。

  • 一番泣けたのが、この8巻でした。
    深く考えたことはなかったけれど、当たり前にいる存在が、いなくなると知ったときの絶望って計り知れないと思うし、その時にその人の大切さや自分に向けてくれた愛情に気付くものなのかもしれないなぁと感じた。

    いやぁ、家族が関わる作品は、涙もろくなるー。

  • 20111120
    ***
    「私達は誰も独りなんかじゃない」
    死とは一体なんですか? 死は敗北ですか? 死は絶望ですか? 死とは不幸で否定されるべきものでしかないのですか?

    絶望の先の希望を知った、一人の平凡ながん患者。その最後の数ヶ月、激烈な「生」に斉藤は歩を共にする。がん医療編、感動の完結!(漫画on webより)
    ***

  • がん医療完結編。
    この回本当に長かった…

    抗がん剤による延命治療や患者との向き合い方など考えさせられる内容でした。

  • がん医療編の最後。
    本当に長かった・・・
    末期がんの患者は、すべて幸せな死を迎えることができるとは思えないけど、斉藤先生のような病気と真剣に向かいある医者がいれば、気持ちが救われる患者も多少なりとはいるかもしれないな。

  • がん医療編終わり。結局ホスピスなの?葛藤の割りに…悲しい話は当たり前なんだから医療的切り口ではないな。

  • この巻は何度読んでもボロ泣きする。

  • 『がん医療編』、ホントに長かった……すげー長かった……。途中、庄司先生と宇佐美先生の若い時代の話などが出て来た時には「一体この話がどうだっていうのさ!!」と、あまりの話の進まなさにイライラしたものですが、こうやって完結してみると、あの話は必要不可欠だったんだなあとしみじみします。辻本さんは結局なくなってしまったけれど、でも告知から死まで、いわゆる残された時間の中で、やるべき事を全てやったように私には見えた。あのまま、TS−1を使わないままなくなっていたら、結局子どもたちにも曖昧なまま、何の説明もできないまま、死ぬのが悔しいって思ったままだったんだなあと思うと、庄司先生ありがとう!!という感じ。この『がん医療編』はどっちかと言うと斉藤先生よりも庄司先生宇佐美先生がメインという感じでしたね。ま、斉藤先生の熱血っぷりがなければ、庄司先生の心も動かなかったんだけど。長かったけど、とても読み応えがあった『がん医療編』でした。

  • これががんで死ぬという事なんだ

    【がん医療編】完結!!
    ある平凡ながん患者の「最後の数ヵ月」そこにあった希望。
    ドラマで描ききれなかった感動のラストシーン!

    私達は誰も独りなんかじゃない

    死とは一体なんですか?
    死は敗北ですか?
    死は絶望ですか?
    死とは不幸で否定されるべきものでしかないのですか?
    絶望の先の希望を知った、一人の平凡ながん患者。
    その最後の数ヵ月――激烈な「生」に斉藤は歩を共にする。
    がん医療編、感動の完結!

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