DoubleDownさんの感想
2012年7月16日
須賀原さんの漫画は随所にこだわりが見られる。 何も漫画に対するこだわりってことではなく それは漫画家さんはすべからくそうであろうが、 でてくるキャラクターそれぞれがこだわりも持っているということが面白い。 もちろん私たちの日常にいる人たちもそれぞれの こだわりがあるのだろうが、 その社会性をこわしてまでこだわりを出すことはない。 家族というつながりのなかで 自分のこだわりを躊躇なくだすことができる。 須賀原さんだって よしえサンだって つっくんや たくみくん あゆみくんだって それぞれのこだわりを面白く読むことができる。 私にだってあるだろうし、 他の人にもあるだろう、 そのこだわりを尊重する生活って具体的には難しいだろうが うまく尊重していきたいものです。