- Amazon.co.jp ・マンガ (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063376852
作品紹介・あらすじ
恋物語の名手がオムニバスで贈る切なく温かいリアル女子ストーリー!
上京したての女子大生、バツイチの編集者、専業主婦に憧れるOL、結婚11年目の薬剤師etc. さまざまな人々の愛すべきおひとり様ライフを温かく描く大人気オムニバスシリーズ、待望の第2巻!! 大好評カラー口絵&巻末描き下ろし「告白物語」も収録!
感想・レビュー・書評
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一巻しかレビュー書かないつもりだったのに(きりがなくなるため)
一人、居酒屋で漫画を読むというこの状況がいかにもおひとり様だったのでつい書いてしまうよ、レビュー。
さてさて、谷川さん、良いですね〜。
これはファンが多いのも頷けます。
多分気持ちの切り取り方が上手いんだな。
すべての話に、
「あ、わかるかも」
って部分があるんだよね。
この二巻では、なんとっ!!ある話にさだまさしさんの歌の話がでてきます。
さださんの歌と考え方が人格の基盤となってる私にはさださんに好意的なだけでもう
この作品いい!!
ってなってしまうw
というのは半分は冗談ですが…(つまり半分は本気)
この作品もアラサーのお一人様には響く内容でした。
だが、一つこの巻の感想を叫ぶなら…
「劇団員と付き合っちゃだめ!絶対!」
自分が劇団員だったから余計にそう思うぜ、ほんと。 -
2巻は胸にしくしくと刺さるお話がたくさん。こういうの嫌いじゃないです。
中でも一年前に離婚したおひとり様のエピソードが良かった。主人公は編集者の31歳女性。元旦那は別れてからも特別な存在で、友人として付き合っている。彼はどこか抜けていて、いつも折れているシャツの襟をしょうがないなと直してあげていました。夫婦としては上手くいかなかったけれど、丁度いいこの距離感での関係がずっと続けばいいと願います。
しかし、彼が事故にあった時気付かされる、自分はもう他人だということ、彼のことを想っているであろう会社の新人女性。
『あの子では無いのかもしれない。
けれど彼のエリを直せるのはもう私ではないのだ。
一年も前のあの日から。私はちゃんとひとりになろう。
望んだのは自分なのだ。あの日私が選んだのはこういうことだ。
ひとりにならなければ 私はちゃんとひとりぼっちにならなければ。
そうすることが今どうしても必要なのだと思った』
このモノローグ秀逸です…。しばらく一緒に落ち込んでしまいました。 -
レンタル
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酔っ払いが嫌いな人の話が好きでした。
ふわ〜っとした短い話だけど、どれも前向きに終わるので好きです。 -
おひとり様の物語集第2巻です。
今回は10話、12話、15話が心に響きました。
特に15話は私に当てはまる可能性があるからです。
出来ないけどね…。 -
2巻まで読んだ。
普通に面白いかな。
ほのぼの系、レッツトライ系など、基本一話読みきりの御話し -
安定の谷川史子。
ほのぼのあり、くすりありの期待通りの作品。
期待通り過ぎて印象には残らなかった。 -
おひとり様シリーズで一番好きな巻かも。
全体的に切ない。
10話の離婚しておひとり様になった話、
15話の人妻だけど恋をしかけてしまう話が好き。
たくさんのコメント
ありがとうございます!
てか、ゆりさんは
お一人様なのですか?(笑)
だけど居酒屋で一人の時間を...
たくさんのコメント
ありがとうございます!
てか、ゆりさんは
お一人様なのですか?(笑)
だけど居酒屋で一人の時間を楽しめる女性って大人やし、
自足してる感じがして
カッコいいと思うけどなぁ(^O^)
てか、劇団員やってたんですね!
しかしなんで
劇団員と付き合ったら
ダメなんやろ?(笑)
モテるやろし
女にだらしなかったり、
ナルシストだからかな?
はい。広い意味では私もおひとり様ですね~。
好きな人はいますが、遠距離なので・・・。
あ、この本ではそういう人もおひとりさ...
はい。広い意味では私もおひとり様ですね~。
好きな人はいますが、遠距離なので・・・。
あ、この本ではそういう人もおひとりさまに含んでますから。
一人居酒屋、案外好きだったりします。
BARとか行くのも好きです。
劇団員と付き合ったら苦労するのは・・・。
有川さんのシアターを読むとわかります!ww