おひとり様物語 (3) (ワイドKC キス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 850
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (146ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063377217

作品紹介・あらすじ

恋物語の名手がオムニバスで贈る切なく温かいリアル女子ストーリー!

別れた彼氏のことをふっきれないOL、”絶賛おひとり様更新中”のスポーツインストラクター、妙な同居人に悩まされるバツイチ男性、既婚男性とつきあって3年の編集者etc.さまざまな”おひとり様”ライフを応援する大好評のオムニバス・シリーズ。待望の第3巻!!

感想・レビュー・書評

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  • おひとり様物語の中でも、友人、家族など恋愛よりも人間関係に焦点があてられているので、恋愛の漫画が苦手な人にもおすすめの巻です。

  • このシリーズ好き。おひとり様の話だから必ずしも幸せいっぱいってわけじゃなくて安心感がある。

  • 2巻まで読んでて数ヶ月あいてたんだけど、たまたま3巻読んだらちょうどまさに今自分が悩んでる親との話があって運命を感じた。

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  • やはり酔っ払い嫌いの真澄さんの話が好きでした。
    お父さんかわいいなぁ…(´∀`)

  • 今回はかなり切なくつらい思いをした恋が多かったなと思いました。
    最初はほのかな恋だったのが、急に駆け落ちや禁じられた恋
    になる展開は読んでいて泣きそうになりました。
    でも前を向いて歩いていくラストはどれも変わらず色あせないですね。

  • ネタ切れ感はどうしても否めないお一人様物語。
    今回は良し悪しあるものの変化の話が多かった。
    浮気されて一方的にお一人様にされた女の子や、逆に浮気相手で別れを決心する女性、母と別れて自立を考えるOL、久しぶりに恋をする気持ちになれたアラサー。

    不倫の彼女が決心する話が好き。

    いつかこれでよかったと思える日がくる、その時のために今は思いっきり泣くんだ。

    「私の方がずっとふられていたのよ」

    この台詞は真実をついていると思う。
    本当に大事に思っていたならあの夜彼女を返しただろう。
    関係を結んでいい相手と定義した時点ですでにふられていたのだ。

  • 最初の話はすき

  • 2014年12月購入。

  • いろいろな形の「おひとり様」。2巻で「仕事の業種に偏りがあるなぁ」とか思っていたけど、作者も気付いていたのかも。3巻では仕事もいろいろ幅広く。おひとり様と関わりを持つ人の形も意識的に変化をつけてきている感じが伝わる。短編だから、ちょっと話に深みが出しにくいだろうけど、がんばっている感があるので続きも読んでみようかな。

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著者プロフィール

5月8日生まれ。長崎県出身。1986年に「ちはやぶるおくのほそみち」(りぼんオリジナル)でデビュー。可愛くて親しみやすい絵柄とストーリーで、男性にもファンが多い。2007年12月発売のアニメーションDVD「東京マーブルチョコレート」のキャラクターデザインを担当。現在Kissで「おひとり様物語」シリーズ連載中の他、Cookie、コーラス(共に集英社)などで執筆中。

「2011年 『おひとり様物語(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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