苺田さんの話(1) (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 181
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063406351

感想・レビュー・書評

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  • ガワは可愛らしいお人形さんなのに関西弁で強気に喋る苺田さんがとにかく可愛い。
    主人公のイオンくんもほわほわ天然可愛くて、二人の会話劇をずっと見ていたくなっちゃう。
    そんなラブリーな主人公コンビや服飾学校というオシャレな舞台立てだけど、彼らや周りの人達が胸の奥に抱えてる「痛み」「さみしさ」がリアルで、共感したり懐かしくなったり「頑張って!」と声をかけたくなっちゃうような感じで登場人物みんなに思い入れちゃいそう。

  • 買って読んだ当時はいまいち面白くないと思って続きを購入しなかったけど、再読したら、やっぱり優しい小沢真理ワールドが展開してる。あ〜、続きが読みたい。

  • ぶっ飛んだ設定だけど、内容はすごくリアルで分かる。
    主人公の世界観が好きだなあ

  • 全巻読了。表紙がラブリーなので甘々な話を想像してたら、意外にも地球外生命という設定が出てきたり、喋る人形は可愛いんだけど関西弁でおっさんみたいに話すとか、予想を裏切る内容で面白かった。作者さんのギャグのセンスというか、ところどころに挟む小ネタも好き。少女漫画だと思うのですが、男の子が主人公でしかも喋る人形、苺田さんの持ち主というのも興味深い。キャラクターたちが優しいので全体的にハートフル。ちょっとダークなキャラもいるけど良いスパイスになってる。読んでて優しい気持ちになれます。

  • 可愛いお洋服たくさん

  • ぶっ飛んだ設定ですが、衣温のキャラクターや苺田さんとのやり取りに癒されます。
    最終的に、苺田さんはどうなるんだろう。

  • 再読中。衣温くんのせいでいまだに地下鉄のエレベーターで「改札階」を「大殺界」と聞き間違えます(笑)

    衣温くんの帰省(貴名子さんと婚約者)や、ヨンの登場は1巻だったんだ。もっと後かと思ってた。

  • すごくすき。リカちゃん人形がほしくなった。

  • 天然ボケで デザイナー志望のイオン。

    引っ越した部屋にあったリナちゃん人形に 宇宙外生命体が宿っていて
    しゃべったり動いたりする。
    苺田アンと名付けて共同生活。(イオンは苺とあんこが好きらしい)

    人形の部屋や服がかわいいな。
    男の子が人形を持っているのが まわりから不審がられているけど
    気にしないマイペースなイオン。

    宇宙規模の迷子な 苺田さんの運命はいかに。

  • ルウルウの人の漫画! と購入した本。メルヘン味の強めだったルウルウに比べてこちらは現実味強めな印象を受けましたが、心温まるお話でした。苺田さんかわいい〜。お人形好きな人におすすめ。

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著者プロフィール

誕生日は2月1日、水瓶座。北海道出身。昭和56年『別冊少女フレンド』に、「はるかなる星のイヴ」でデビュー。「世界でいちばん優しい音楽」で第19回講談社漫画賞受賞。
現在「Kiss」にて『銀のスプーン』連載中。

「2012年 『銀のスプーン(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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