小煌女(5) <完> (KC KISS)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 144
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063408638

作品紹介・あらすじ

時は未来、宇宙時代を迎えた地球連邦英国自治区。舞台は上流階級の子女が集まるベネディクト女学校。住み込みのハウスメイドとして働くサリーと、惑星トアンから留学を名目に亡命してきた王女・ジノン。星も身分も違うふたりの運命的な出会い。そして…。

オナスンとシクサを拘束した新トアン大使・ニアンとは何者か!? そして、ジノンとの関係は!? 謎が引き継がれた最終巻・5巻で明かされる惑星トアンの王室にまつわる秘密。海野版『SF小煌女』、ついに完結! サリーとジノンの運命は!?

感想・レビュー・書評

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  • SF小公女、堂々の完結。良い作品!

  • レベッカの抱えていた秘密や、トアンの知られざる歴史が明かされたり、伏線はきちんと回収されて、2組のカップルも円満にハッピーエンドを迎えて納得のいく終わり方でした。

    ただやはり絵が苦手で、今喋ってるのは誰?どっち?ってなったし、トアンの固有名詞が慣れなくて自体を把握するのに時間もかかったり、なんだかもどかしく思いながら読み切りました。

    面白かったんだけどなー
    なんだか独特な世界観のお話でした。

  • これはいい作品。

    レベッカってベッキーだよな…と思ってたらそうか、サリーて!
    と膝を打った衝撃的なラストでした。

  • サリーがどうなるのかとても気になりました。
    よかったです。

  • 終わってしまったー。寂しい〜。でも素敵な終わり方でよかったなり。

  • 少なくとも、生き残った皆にとってはいい結果になってよかった。
    幸せに生きたんだと思ったら嬉しい。

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著者プロフィール

8月9日、しし座生まれ。B型。兵庫県出身。1989年、第8回なかよし新人まんが賞入選の『お月様にお願い』で「なかよしデラックス」(1989年秋の号)よりデビュー。代表作は、『逃げるは恥だが役に立つ』『回転銀河』『後宮』など。

「2021年 『Travel journal』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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