バガージマヌパナス: わたしの島の物語 (デザートコミックス)

著者 : 池上永一 栗原まもる

• 講談社 (2000年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[こねさんの感想 · 2022年9月10日]

原作は初期の日本ファンタジーノベル大賞だったか。そこそこ面白かった記憶はあるが、この漫画版はいまひとつ。物語としてきちんと進まず同じ場所で停滞したまま、いつの間にか幕が降りてしまった印象。

[優希さんの感想 · 2012年2月5日]

池上永一さん原作のコミック化です。
原作のイメージどおりの完成度は評価大です！

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月20日]

石垣島などを舞台とした作品です。

[まるさんの感想 · 2010年7月15日]

号泣。

[tuuuuyaaaaさんの感想 · 2009年1月17日]

原作モノのなかでも、特に一冊内にきれいにまとまった作品だと思う

[566さんの感想 · 2007年9月29日]

栗原まもる渾身の作品。自分も年寄りが好きなタイプなので、主人公にあっさり共感しもらい泣き。漫画作品として自分の10指に入れたい。

[江口さんの感想 · 2006年2月10日]

テンポで泣かせる

[はるかさんの感想 · 2005年12月28日]

話が少し難しかったッ笑

[imoxxxさんの感想 · 2005年10月8日]

ユタのお話。
Σお前ホントにユタか!!?
ってAHOにおもしろい。

[ずるべったんさんの感想 · 2005年9月14日]

ぼろぼろ泣いた。原作よりも、漫画のほうが良い。これ読むと、無性に沖縄に行きたくなる。沖縄行きてえ。

著者プロフィール

池上永一
一九七〇年沖縄県那覇市生まれ、のち石垣島へ。九四年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス』で第六回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。九七年刊の『風車祭』が直木賞候補に。二〇〇八年刊の『テンペスト』はベストセラーとなり、一一年の舞台化をはじめ、連続テレビドラマ、映画にもなった。一七年『ヒストリア』で第八回山田風太郎賞を受賞。他の著書に『シャングリ・ラ』『レキオス』『ぼくのキャノン』『統ばる島』『トロイメライ』『黙示録』などがある。

「2023年 『海神の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」