作品紹介・あらすじ
どうすればいいのか わからないけど 欲しいのはこの子だけだ――。せめぎあい、追い上げ、追い込んでいく、破裂寸前の十代のこころを描いたジョージ朝倉の最新作!
大友との、甘く親密な出来事を予感しながらも、夏芽は、その陰に潜んだ、底冷えする「あの日」に静かに怯えて…。気高くあやうい十代が、願う。光求める第12巻!!
感想・レビュー・書評
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もう12巻にもなるのに中だるみとは無縁な漫画だと思う。どの場面もどの絵も無駄がないと思う。大友にあの事件の犯人とダブったことがあるって言えただけでもすごいと思う、中学生が。なのにそんなことでキズつかんって言える大友はもっとすごいと思うの。でもキラキラしてる夏芽を見て少し遠く感じてしまう大友。でも、ぶち応援しちょるけぇよ!はヤバイ。超青春してるって絵で見てて羨ましいくらい。夏芽も素直な気持ち言えたのに会うのやめようって、辛いな。しかもそこでコウちゃんに会っちゃうとかすごいな。甘えるコウちゃんやば。倒れた流れでさりげなく夏芽の腰に腕回してるコウちゃん可愛い。でも夏芽から大友が好きだよって言葉は聞きたくなかったんじゃないかって思って切なくなった。
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大友の笑顔に助けられている夏芽だけど、夏芽の人気に伴って大友の存在がネット上に載せられていてこわい。
お互いを守るため、別れたことにするうえに、夏芽は入試で寝落ちしてしまい高校が別になるとは…。
夏芽とコウちゃんのやりとりはなんだか心が惹かれる。
夏芽から大友へのバレンタインプレゼントの渡し方がかわいかった。
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大友のオレンジ色と夏芽ちゃんがきらきらしてて可愛いなーと思っているので12巻の先がこわくて買えない…。あと広能さんがすきです。
長谷川兄弟(仮)も好きですが。カナちゃんも好きですが。
『シンプルでおりたいもんじゃの。』
『大友さえ守れりゃなんだっていい!』
『お前みたいになーんの悩みもなさそうなそしてモテそうなヤツキライー!!!』
『―いいじゃんさらしもの。シカトよりいいじゃん ね そういう変態でしょ?アンタは。 あ、そう。じゃあ やっぱ 俺の愛した少女は死んだんだね。』
『俺は あの本の色校が出たとき 一晩抱いて寝た。』
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コウちゃん、頼むよ。言いたいことはそれだけ(笑)
最新巻まで読了してます。
大好きなので何度も読み返しています。
待ち遠しいなぁ・・・・。早く続きが読みたい。
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ゲーノー界と大友とコウちゃんと。
やっぱり芸能界が絡んでくると面白さが‥。
コウちゃんと夏芽の和解はうれしかった。
これから高校生になったらどういう関わり方をしていくのかな。
楽しみ。
それにしても夏芽、受験失敗でどうなる‥。
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小中学生の恋愛にこんなハラハラささせられるとは!先が気になるー
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著者プロフィール
漫画家。1995年、別冊フレンド(講談社)掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』(第29回講談社漫画賞少女部門受賞)、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』(以上、講談社)『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』(以上、祥伝社)など。現在、ビックコミックスピリッツ(小学館)で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。
「2017年 『小説 映画 溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」
ジョージ朝倉の作品