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- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063523416
感想・レビュー・書評
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想い出、と言う形で二人の過去が描かれた第四巻目。ロンドンを舞台に『狩猟者(ヴァナトーレ)』となったクロエと、まだ人間だった頃のミサキの出会い。そしてミサキの父レイジをおびき出そうとする『真紅の剣(インシグラッド・スパルダ)』の騎士・カレドヴルフとの戦いを描く。クロエの師レディも登場。ドSっぷりは一見の価値あり
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突如として過去編突入である。目先がかわって新鮮でもあり、且つ話のテンポもこれまでのゆったりとは違う。しかし、吸血鬼話は舞台が日本であっても根源はヨーロッパなのか。当然だろうけど。
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クロエとミサキの出会いの話。クロエの能力や魔法も出てきて、世界観がぐっと深まる。クロエの鈍感さも筋金入りというのも、この過去編で分かる、重要エピソードな第4巻だった。今回の敵カレドヴルフが絶妙にカッコよかった。こういうカッコいいワルが出てきても違和感ない崇高な世界観がよい。
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