- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063524031
感想・レビュー・書評
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複数の子がいてもみんなが仲良く親の面倒を見るわけではない。中にはきょうだいに押し付けて遺産だけ狙うような輩がいるのもむしろ当たり前だ。遺言制度を活用できる知識のない人も多い中、公平性を担保するのも簡単ではないということか。
そして本作に出てくるように地域で見守るというのは理想ではあるけれど、自分に置き換えてみると夢物語だなと思ってしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
21巻まで一気読み。
1〜21までどれも目から鱗で衝撃的だったが、成年後見制度に焦点を当てた19と20は読み応えがあった。
切っても切れないお金の話、制度自体が本来の目的とは逸れて高齢者の資産を家族に寄って毟り取られる温床になっている現状など、綺麗事ばっかり言っていられない現実があるんだろうな、きっと。
お金が絡むと本当に人間関係は破綻するし。
百太郎、いいけどちょっと思い先行型の無責任な発言が多いなと感じる。
一方で当事者ではない人間(要介護者、介護する家族以外)で思いを持って行動する人がいないと、世の中何も変わらないのも事実かな。
色々考えさせられた。 -
「成年後継人編」 最終巻
話しは、相変わらず、現場で起こっていること起こりえる事えがかれていてリアリティー。
そして、色々勉強にもなる。
ただ、個人的には!主人公の百太郎出てくると、漫画っぽくなるから、ちと残念w
仁は相変わらずかっこいい -
まんが 726.1||クサ||20
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いつもながらだけど、
自分の何十年後かを考えると不安だよなあ。
2012.3.25読了 -
感動するね。百、頑張れ!