ADAMAS(7) (イブニングKC)

  • 講談社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063524109

作品紹介・あらすじ

エスメラルダの母であり、レイカの父の行方を知る女性、マリー・ランジェ登場!!ジェネラル・ジンをも退ける水晶の宝石使いの実力とは!?その他、美容と収入に悩むエスメラルダの苦悩を描く「アイオライトの導き」、ヒロ ミの高校文化祭でおきた事件を描く「ファントムくんの憂鬱」、南洋でふたたび対峙 するウィルスン・グループの企みを描く「蛇紋石とゴルゴンの魔女」等、4エピソー ド11話を収録!!

感想・レビュー・書評

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  • 個別の話は文句なし。水晶の中和…まあ聞かなくはないか。立ち位置が来たね。

  • 占いで使う水晶というありきたりの宝石を使いこなせばこれだけ凄いことが出来るのか。っていうか、さすが伝説のジュエルマスターの一人のお母さん恐るべし。それにしても、巻が進むにつれて、みんな成長してきたなぁ

  • 以前から気にはなっていたが(アームズの作者だし)、表紙からでは内容が全く予想つかなかったので、しばらく放置していた。

    宝石使い(ジュエルマスター)という宝石の力を借りて様々な能力を使う、主人公・流崎麗華。
    行方不明の父を探しだし、謎の組織シャニに奪われた思い出の屋敷を取り戻すために、様々な仕事をこなしてお金を稼いでいるようだ。

    父は行方不明と言っても、なんかピンピンしていて、どっかほっつき歩いているみたい。
    まだ本編には出てきてないが、ある日ヒョッコリ登場するに違いない。

    一番印象に残ったのが、主人公・流崎麗華の宝石使いとしての能力ではなく、ダイヤ入りのカイザーナックルで、男どもをバッタバッタと殴り倒していく痛快なアクションの方だった。
    アクションシーンは流石だ。
    この人、漫画上手いよね。

    一つ一つのエピソードも、3~5話くらいで完結してサクサク進むので、読んでて心地いい(この辺は、脚本・岡エリの手腕か?)
    最初は、この謎の組織・シャニが敵かと思っていたが、どうもそーではなさそうだ。
    もう一つの秘密組織・ウィルスングループ。
    そして、主人公・流崎麗華の主な依頼主のヒーラ社。
    どちらもきな臭い雰囲気を漂わせている。

    もっと能力能力!で、インフレ起こすかと思ってたが、そーでもなかった。
    このくらがちょうどいい。
    美人で強い女性たちが活躍する痛快アクション漫画!
    中身を読むまで、この面白さは分からなかったわ~。

  • 表紙は、エスメラルダの母のマリー。
    水晶マスターですが、毒物を無効化するし、死にかけの人を助けるし、この能力はすごいです。しかも老化しないって、ナチスのときから生きてるって、ほんといくつなんだろう。エスメラルダがいくつの時の子なのかも気になりました。

    「アイオライトの導き」は、お馬鹿エスメラルダがSF商法と士商法に騙されそうになるところを、母の愛で正気に戻って、敵をこてんぱんにしちゃってましたけど、今時、こんな商法に騙される人っているんですねー。

    「ファントムくんの憂鬱」は、そのままオペラ座の怪人。中学生でこんな劇するのかなぁと思いましたけど、ヒロミ大活躍です。やる気のなかったクラスメートを嫌な感じをさせずにどんどん引き込んでいくのは、ちょっとうらやましい感じがしました。

    ここまでで、あれ?レイカの出番が少ないって思ったら、最後に本来のジュエルマスターの話が出て来ました。ニコライも出て来て、横取りされそうな感じですが、確かにあの性悪大統領夫人たちにお宝を持って行かれなくないっていう気持ちは分かります。
    このあとジンが出て来たら面白いのになあ。

  • エスメラルダ母登場。マリーって名前で、元主人は錠前を作るのがとっても得意であのセリフ… 水晶使いおそろしい。 ヒロミやりよるな。オペラ座の怪人、見ないとなー。

  • 好きです。絵が緻密でキレイだし、ストーリーも良い。

  • 色んな宝石の効果がわかって面白い((´∀`))あらたな敵も現れて次が気になるw

  • 7巻はわりと日常寄りのエピソード。
    個人的にそろそろ飽きてきた…かも。いや、皆川作品、好きなんですけど、ね。。

  • 母は強し。

  • マリー最高!どのストーリーも面白かった。次巻も楽しみです。

  • 誰が敵なのかいまいちわからなくなってきた。

    レイカの出番少ない…。
    これからか!?

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著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』(原作・たかしげ宙)『ARMS』(原案協力・七月鏡一)『海王ダンテ』(原作・泉福朗)など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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