ADAMAS(10) (イブニングKC)

著者 : 皆川亮二 岡エリ

• 講談社 (2014年3月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「ジェネラル。ジンは死んだ」ウィルスングループのニコライ・ルーシの言葉を信じられないレイカはわずかな手がかりから彼が生きている事を知る。彼女は必死にジンの痕跡を探す。一方、レイカの父・流崎好夫の正体が明らかに。彼はマリー・ランジェと同じ宝石使い三賢人の一人だった。長き旅を続けた彼らが辿りついた場所とは?皆川亮二が描くダイヤモンドに愛された美しき女の物語はいよいよ佳境に。大注目の10巻です。

感想・レビュー・書評

[まいつきさんの感想 · 2017年9月20日]

ジンの復活を願って世界中を旅するレイカたち。いつの間にこんなに彼のことを思うようになっていたのか。
一方、ジュエル・マスターの力を使いすぎた人々の悲しみの結末も明かされます。
ジンの救出という希望を求めるレイカたちと、ジュエル・マスターからの開放を求める先達たち。二つのパーティーが交差するときが、ジン復活となるんでしょうか。

悲恋のカルメンが健気だけど、凶器をはらんでいそうだ。

[aimar1979さんの感想 · 2015年1月11日]

過去話が面白かった。次が最終巻らしいが、親父が元凶ではスッキリとした終わりにはならないのかな。

[decoさんの感想 · 2014年12月29日]

ジュエルマスターの歴史が紐解かれる。
ジンのもとへ向かうレイカたち。

レイカって...いくつ？

[たださんの感想 · 2014年7月17日]

情け容赦なくネタバレの嵐です。
本巻を未読な方は読まないのが賢明です。

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マリーって呼びかけられてるのをみて、ようやく気が付いた。
ケーキを食べればいいじゃないって言ってたのか。あれってネタじゃなくて、本物だったんだ(感動)

溝口がウォン・ミュンヘンってのは、予想し切れてなかった。あれ見たことある人って思ったわ。

不老だとは思ってたけど、ホントに不死だったんだね。頭撃っても死なないとは・・・

[へきくうさんの感想 · 2014年5月16日]

立ち読み。ジン！！でもまぁ、彼女の唄声でどういうふうに意識が戻ったのか不安ではあるけど。レイカのこと忘れてそうな気がする・・・大丈夫かな？

[うらこさんの感想 · 2014年4月17日]

よかった。ジンは生きてた。
レイカもジンの生死が分からないときに、あんなになっちゃうとは思わなかったです。いつも淡々としているから、それほどジンのことを思っていなかったのかなぁって思っていたのに。

吹っ切れたレイカの行動力はすごいけど、ジンの居場所を突き止めたときにはジンはいない。ここからどうするんだろう。

あと、レイカのパパたちの過去話も出てきて、あれ？このレイカはレイカじゃないのかなぁって思いました。死んだってなってるけど・・。

そろそろラストに向かいそうですけど、次巻も楽しみにしてます。

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2014年4月4日]

あーやっぱり、というか、そうこないとねえ。

[うぉっかさんの感想 · 2014年3月23日]

三賢者の過去が明らかに。

そしてジンが！？

未来には希望がなくっちゃね。

[hakubotanさんの感想 · 2014年3月21日]

ジンの行方は？ 最終決戦は？ 次巻で終わりかな…。アマゾンのイラストは次巻の表紙？

著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』（原作・たかしげ宙）『ARMS』（原案協力・七月鏡一）『海王ダンテ』（原作・泉福朗）など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」