めしにしましょう(2) (イブニングKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 102
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063546590

作品紹介・あらすじ

とある漫画家の仕事場。
キッチンに並ぶは「イクラ」「フォアグラ」「鯨」「松茸」「トリュフ」「牡蠣」……欲望を刺激する食材の数々!
これらを前代未聞の調理法で究極の逸品に仕上げるは、アシスタントの青梅川おめが。
進まぬ原稿など放っておいて、今すぐ「めしにしましょう」!

――この物語は、「累」のチーフアシスタント・小林銅蟲がおくる、限りになくノンフィクションに近いフィクション料理漫画である!


電子版には2巻収録メニューを再現したカラーレシピつき!

とある漫画家の仕事場。キッチンに並ぶはイクラ、フォアグラ、鯨、松茸、トリュフ、牡蠣……欲望を刺激する食材の数々!原稿など放っておいて、今すぐ「めしにしましょう」!――この物語は、「累」のチーフアシスタント・小林銅蟲がおくる、限りになくノンフィクションに近いフィクション漫画である!電子版には2巻収録メニューを再現したカラーレシピつき!

感想・レビュー・書評

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  • お掃除ロボが回を重ねるごとに進化していくのが地味に好き。
    「こんなふざけた料理があったとは…」の一言がこの漫画の全てである。たぶん、幼いころ”メシ”と聞いて思い浮かべたであろう、まさしく”ふざけた料理”が調理される姿は圧巻の一言である。

  • ディストピア電脳が出てきたり、クジラの解体に丸々一本使ったりと相変わらずである。

    飯のリアクション関連がちょっとパンチが足りないと思っていたが、それもエッジが効いてきたように思う。

  • アンチ健康!料理というより実験!の前衛的過剰料理漫画。本巻では、
    ・中がビーフシチューでドロドロ過ぎでゼラチン(!)で固めてあげる「牛バラ肉のコロッケ」
    ・「すき焼きのレシピは宗教なので時として人間が戦争をします。悲しいことです」の言葉と共に製作される暴力的「松茸すき焼き的なるもの」
    ・米と牡蛎が同じ分量の「牡蛎のリゾットレモン風味」
    などが印象的。個人的には、評判のいい「ダンジョン飯」はやはり架空の素材過ぎて美味しいそうに思えず、「合法レシピ」とか、本漫画の方が好み。

  • TLに2巻発売が流れてきたので、1巻とまとめて。
    疾走感ある。

  • 1巻よりもさらなる成長(カオス)へ
    「これ家で試してみよう」的なレシピが回を追うごとに減っていく不思議な料理漫画

  • ふぁああああああああああああああああ

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著者プロフィール

小林 銅蟲 (こばやし・どうむ) 漫画家

「2023年 『せいすうたん 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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