狼の星座(1) (講談社漫画文庫)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063608793

感想・レビュー・書評

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  • 冒険ロマンの神髄ですな

  • 子供心に、「自分がやりたい事を実現する事」「人が気づかない事に目をつけて儲ける」「しぶとく生きる」という事を学んだ気がします。「俺は鉄兵」といい、昔はそんなキャラが漫画にも多かったですね。

    「俺が行くから君も行け、せまい日本には住み飽きた~」という、幼少の健作少年が歌っている歌は、私の耳にも何故かずっと響き続け、自分が海外で生活したり、会社の中でも海外相手にする機会を増やす原動力になった気がします。中国への憧れというのも、この漫画の影響が結構あったりします。

  • 伊達順之助のエピソードの時点で怪しいのだが、当時の満洲にはかういふ怪物が、若干ジャパニーズも入って暴れ回ってたらしいのである。
     健作君はアンドロギュヌス信仰(体が弱いと女の格好をさせる)に基づいて男の娘扱ひされてゐるのは面白い。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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