賭博堕天録カイジ(13) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063616484

作品紹介・あらすじ

『カイジ』新章! シリーズ第3弾は「堕天録」!! 第4章「渇望の血」スタート!

「17歩」勝負、ついに決着!!!カイジVS.強欲社長! 変則二人麻雀「17歩」勝負の基本賭け金は、二度の引き分けにより1億6千万円まで高騰した! カイジの負けは死を意味し、社長も負ければ大ダメージを負う超大勝負! その序盤に社長の覗きの現場をおさえられなかったカイジは、苦しい闘牌を強いられている。社長にとっては思惑通りの展開が続き、カイジは徐々に追い詰められていくが‥!

感想・レビュー・書評

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  • カイジって良いモンも悪モンも喜怒哀楽が激しくって喜んだり悪い顔してる時に歯が剥き出しになる。

    カイジは主人公なのでマックス24本、
    利根川、会長クラスになると35本とか平気で見せて来る。

    因みに人間の歯は永久歯で親知らずを含めず全部で28本。
    ざんす社長は上8、下16とかで噛み合わせ悪そう。

  • 驚愕!!
    いつもこの人のマンガは先が読めないけど、今回も驚かせてくれた。
    こんな事誰が思いつく~?
    少なくても私は一生考えても思いつかない!

    これまでの伏線がまたここでピタッときた~!という感じ。
    そう。
    今までに、カイジがトイレに貼られた社長の格言を見て、そして何やらパソコンの方を見て啓示が降りたと言っていたけど・・・それはもう今までの段階で終わった事だと思っていた。
    何故、今ここでパソコンを?と思ったら最後の最後、ここできいてくるとは・・・。
    あのコマが。
    やはりムダなカット割なんかする人じゃないんだ!と思った。

    このシリーズの最後は仲間の裏切りもあり、勝ったとしても後味の悪いものだろう・・・と予想していたけど、そんな浅い、安いもんじゃなかった。
    このラスト。
    後味が悪いどころか、後半にカイジが社長に言った言葉に思わず噴出した。

    ラストの勝負でカイジは自分の手牌を持ち、トイレに行く。
    もちろん、汚い社長は全ての牌をあけて見る。
    つまり、カイジの待ち牌も分かるし、持ち牌も把握。
    それで勝てる訳がない。
    この「17歩」という勝負。
    それなのに・・・。

    命を賭けた大勝負を終えたばかりのカイジ。
    しかし、もうすぐに次の勝負が待っている。

  • ついに決着!
    と思いきや間髪いれず次の勝負とはw
    カイジ、狂ってるぜ!

    ロンした時の号泣っぷりが印象的。

  • 麻雀。
    13巻がマジで秀逸。
    マージャンがわかれば、もっと面白いのだと思う。

  • スーパー減点法。

  • ついに決着…だけど今回は他のシリーズと違って続く事が明言されている。
    しかし13巻全て17歩に費やしてしまったのはもったいない。
    17歩以外のギャンブルも見たかった。

  • ここのために、グダグダ続いていた、と思うと
    多少許してしまえなくもない。
    勝つあたりはやっぱり、熱いもんなぁ。

  • 超おもしろい。あつすぎる。福本作品最高。

  • ※漫画は最終巻のみup・・・が
    このシリーズはこの巻を最終巻と言っていいのだろうか?
    とりあえず17歩が決着したので。

  • 続き!続きがきになりますせんせー!!

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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