- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063618785
作品紹介・あらすじ
格闘技ブーム真っ只中の日本に、”最強”を問うッ!!
宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛。その圧倒的ケンカテクニックは転校初日、早くもクラスメイトの知るところとなる‥‥。
十兵衛は普通の高校生活を送りたいだけなのにぃぃ!
今しかできない事、たくさんしたいだけなのにぃぃ!
気がつけばいつも敵だらけ、十兵衛の明日はまだ見えない!
長きに渡る死闘デス・バトル、ついに完結!!幾度もの死線を乗り越え、十兵衛は金田戦の切り札”煉獄”を放つ――!!本誌時には入れられなかった、より熱く濃密な駆け引きを超大量加筆!!
感想・レビュー・書評
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やっと決着。次巻は毒たっぷりのギャグがあると良いな
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騙し合いに勝ったのはやはり十兵衛、大晦日決戦決着。思ったより長い闘いになったなぁ。
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木多康昭
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十兵衛VS金田の長い闘いもついに決着
魔人VS魔人、限界を超えた煉獄、こんなん描けるなら
女子高生ハンターとかいらんだろうと思うんですが…w
こんだけすごい戦いをしたのに、まだまだ強い奴がいますね
こっから先も楽しみです
タグww
「デッサンどうにかして」 にウケたw
3Dソフト使ってるっぽいですからね
画力を上げる気はないのでしょう -
十兵衛VS金田戦完結。テレビで中継されてる”デス・バトル”ながら、いつも通り騙し合いあり、秘策あり、なんでもありの、まさしく喧嘩です。
「どう考えても無理な状況をひっくり返す」というのは、物語の典型的なパターンですが、この作品は「無理そう」の度合いがハンパなく高い。しかも、大抵の物語は「そうは言っても主人公が勝つんでしょ」と心のどこかで思えるのに、十兵衛が勝てるかどうか、最後の最後の瞬間まで本当に分からない。凄まじい展開に翻弄された後のカタルシスも絶大です。
メジャー誌で描けるエログロナンセンスの極北のような作品ですが、ギリギリのところで踏みとどまっていられるのは、作者のセンスと倫理観の賜物でしょうか(笑)。下ネタも時事ネタも相当きっついのですが、何故か不快な感じがしません。今後も元気に毒吐きながら突き進んで欲しいです。