喧嘩商売(20) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
4.12
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本棚登録 : 162
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063618785

作品紹介・あらすじ

格闘技ブーム真っ只中の日本に、”最強”を問うッ!!
宇都宮の大地に降り立った転校生・佐藤十兵衛。その圧倒的ケンカテクニックは転校初日、早くもクラスメイトの知るところとなる‥‥。
十兵衛は普通の高校生活を送りたいだけなのにぃぃ!
今しかできない事、たくさんしたいだけなのにぃぃ!
気がつけばいつも敵だらけ、十兵衛の明日はまだ見えない!

長きに渡る死闘デス・バトル、ついに完結!!幾度もの死線を乗り越え、十兵衛は金田戦の切り札”煉獄”を放つ――!!本誌時には入れられなかった、より熱く濃密な駆け引きを超大量加筆!!

感想・レビュー・書評

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  • 十兵衛VS金田、決着。
    私が好きな格闘漫画は、バキと修羅の門なのですが、この喧嘩稼業も割り込んでくることが決定しました。

  • やっと決着。次巻は毒たっぷりのギャグがあると良いな

  • 騙し合いに勝ったのはやはり十兵衛、大晦日決戦決着。思ったより長い闘いになったなぁ。

  • 木多康昭

  • 十兵衛VS金田の長い闘いもついに決着
    魔人VS魔人、限界を超えた煉獄、こんなん描けるなら
    女子高生ハンターとかいらんだろうと思うんですが…w
    こんだけすごい戦いをしたのに、まだまだ強い奴がいますね
    こっから先も楽しみです

    タグww
    「デッサンどうにかして」 にウケたw
    3Dソフト使ってるっぽいですからね
    画力を上げる気はないのでしょう

  • 十兵衛VS金田戦完結。テレビで中継されてる”デス・バトル”ながら、いつも通り騙し合いあり、秘策あり、なんでもありの、まさしく喧嘩です。
    「どう考えても無理な状況をひっくり返す」というのは、物語の典型的なパターンですが、この作品は「無理そう」の度合いがハンパなく高い。しかも、大抵の物語は「そうは言っても主人公が勝つんでしょ」と心のどこかで思えるのに、十兵衛が勝てるかどうか、最後の最後の瞬間まで本当に分からない。凄まじい展開に翻弄された後のカタルシスも絶大です。
    メジャー誌で描けるエログロナンセンスの極北のような作品ですが、ギリギリのところで踏みとどまっていられるのは、作者のセンスと倫理観の賜物でしょうか(笑)。下ネタも時事ネタも相当きっついのですが、何故か不快な感じがしません。今後も元気に毒吐きながら突き進んで欲しいです。

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著者プロフィール

千葉県出身。代表作は『幕張』、『泣くようぐいす』など。現在はヤングマガジンにて『喧嘩商売』を連載中。

「2011年 『喧嘩商売(24)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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