ツバサ(21) (講談社コミックス)

著者 : CLAMP

• 講談社 (2007年11月16日発売)

作品紹介・あらすじ

こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する！！

自分の過去と向き合うため「セレス国」に戻ったファイは遂にアシュラ王と再会。アシュラ王は自分を殺す「約束」を果たすようにとファイに戦いを挑む。恩人であるアシュラ王を倒さねばならない宿命に苦しむファイ。戦いは黒鋼も巻き込み、悲しき結末へ向かう！　ファイの悲しき過去、双子の皇子の真実が明らかになる「セレス国」編完結！！

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2020年8月14日]

セレス国では、かつてファイを育てたアシュラ王との再会を果たすことになります。アシュラ王は、飛王によってファイにかけられた呪いを知りながら、彼に魔法を教えます。ふたたびアシュラ王に会ったファイは、王の願いがファイ自身の呪いによって死を迎えることだったことを知ります。

本巻で、ファイの過去の因縁が呼び起こした運命をえがく「セレス国」編は完結です。ファイと黒鋼の親鸞関係がますます濃密なものになっていく様子に心を揺さぶられます。

[bloomiさんの感想 · 2018年9月15日]

どこまでがファイの本当の記憶なの？？混乱する。
そしてラストの黒鋼が（泣）イケメン過ぎるけど、どんどん悲劇の連鎖が加速しいてるようでつらい。

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

少年マガジンコミックス

[ひとこさんの感想 · 2017年9月28日]

ファイの罪と罰

[sadaharu373さんの感想 · 2013年4月7日]

えーっと、結局、真実はファイもユゥイも互いを脱出させることを願ったってことか？私はそう理解したんだけど、ちょっとわかりにくかった。あと、フローライトに入っていた羽の力が凶兆を呼び寄せたってことだったのか？それともあれ、どっかから来た物？ううう・・・(T∇T)。

[marurinotさんの感想 · 2012年10月15日]

978-4-06-363877-6 C9979 183p 2007.11.16 1

[あおいさんの感想 · 2011年2月7日]

黒鋼がすごい。
アシュラ王の言ってることの違和感は感じてたけど…。

この展開は…どうなるんだろうか？

幼いファイ、かわいいなー。

[oriduru1970さんの感想 · 2011年1月7日]

ファイの過去

Chapitre159　魔術師の嘘
Chapitre160　遠い日の約束
Chapitre161　笑顔と魔法
Chapitre162　綻びた過去
Chapitre163　果たせぬ約束
Chapitre164　優しさと弱さ
Chapitre165　記憶の塔
Chapitre166　閉じた世界

[buch10さんの感想 · 2010年10月18日]

ファイの罪、ファイの記憶、
最初から分かってたので逆になんで責なのか混乱した。笑

[やおさんの感想 · 2009年3月5日]

Thanks to I.N.