前巻から読む間あけすぎて話忘れましたっ(>_<;)
雪菜の恋人、ついに決定!の第11巻。
しかし彼女にとってはそれすらミッションのうち、それも小説のため。そりゃあ(事情知らなくても)時雨だって傷つくさぁ~。事情知ってたって、同情からくる気持ちのままじゃ晶も傷つけることになるっさぁー。
失恋で壊れた(?)時雨。
雪菜に選ばれた「恋人」として奮闘中の晶。
「ひーくん」とやらの影に怯えつつ、晶に対して思うところがありながらも時雨への未練も絶てないマミ。
一方、実写映画化を懸けてライバル小説家・ドルチェとの対決に励む雪菜。時雨にミッションを頼めなくなったことから、自分で伯爵の気持ちを理解しようとするうち見えてきたものは…
見えていなかった時雨の気持ち。自分のことしか考えずに時雨を傷つけてしまったこと―。
後悔しないよう、時雨に対して今できるつぐないをするため向かった北見邸で、雪菜が出会ったのは―!?
…というわけで、長らく謎の人物とされてきた「ひーくん」こと北見氷雨は、なんと時雨の弟くんでした!(むしろ兄かなとか思ってたよw)
次巻から、彼が本格始動ですかね。
番外編「青春メモリアル」(151頁~)では、雪菜パパママの馴れ初め話が読めます。当初、2人の交際を一番反対していたという晶パパ・秋斗さん(=雪菜ママの実兄)が、ヘタレだけど可愛いなと思いました(^∀^)v