恋と軍艦(4) (講談社コミックスなかよし)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 544
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063643831

作品紹介・あらすじ

中学1年生・遠藤香菜は、41歳の町長さんに片想い中。辛口まんがオタク・篠原晶が気になるのは、37歳の金髪不良まんが家。でも町長とまんが家は、なんだか不思議な関係だったりするのです!  中学生×オトナの恋と、男×男の愛がぎくしゃくと動きだしたとき、はるか軍港時代からつづく町の対立にも新展開が!? 「なかよし」と「西炯子」でしかできない、なつかしくてあたらしい物語!

感想・レビュー・書評

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  • 若く独身の町長に恋する女子中学生とその周囲を描いた話第4巻。今回は町長派と反町長派とで町が真っ二つに分かれるの巻。日本人のムラ社会ぶりを良く捉えてるな、と感心する。大人二人のミステリは深まる。しかし最後に爆弾落とされたので、続きが早く読みたい。

  • 町長派と反町長派に別れる町の住民といつまでたっても仲間にはなれない香菜。東京に住む香菜のパパはなんか想像通り。別の女の人がいるのは想定内だけど、子供と会うところについてきちゃうってろくな女じゃないなって思うけど。文化祭で町を題材にした劇をやることに。陽くんがわりと大人なんだよなー。大成功した劇だけど町長さんの最後の挨拶で思わぬ展開。サーシャの大切なピアス盗んじゃった晶ちゃん。サーシャとの関係がどうなるのか気になる。香菜の恋はあんまり気にならない不思議。

  • 少しずつ、物語は進んでいく。

    子供にも分かる、不自然な大人たちの軋轢。
    村社会のもつ、村八分性。

    新入り、新しい考え方への反発は、いつもいつでも近くにある。

  • これも3巻まだでした。
    東京は恐ろしかところじゃー。

  • 西さんは、どうしてこうもいろいろな視点をある意味なまなましく、でも漫画として描けるんだろう。
    ストーリーもほかの人には真似できない感じの面白さがあってとても好きですが、4巻は若干中だるみしてる気もしたので★3つ。

  • 1〜4。完結してるものと思ってまとめて借りたら完結してなかったw衝撃w作者さんが好きだから読んでみたけど、主人公が妄想激しいオンナノコな中学生なのでその辺ちょっとつらいw中学生キライ。お話はふつーに面白い。

  • 嫌いじゃないんだけど続きがどうしても読みたいわけでもなく…最近買い続けるのどうしたものかなあと思う。

  • それぞれのキャラクターの話が交錯して動きだし、見せ場満載で凄く面白い。

  • 町長さんは大人だなぁ

  • もちろん町のこれからも気になるけどほんとね…あの二人よね…ピアス…

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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