非実在推理少女あ~や(1) (星海社COMICS)

  • 講談社
3.45
  • (1)
  • (3)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063695021

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 見た目の雑っぽさとラノベ臭に警戒しつつ手にとってみた。
    しかし予想以上にミステリと向き合っていて楽しく読めてしまった。
    名探偵のジレンマを逆手に取ったというか、究極まで押し進めたというか。
    都合のいい真相を創ってしまおう、という態度が突き抜けていて爽快。
    真相の実践検証パートのはっちゃけっぷりもにぎやかで好き。
    オチ自体はミステリマニアからすれば壁投げモノなんだろうけど、マンガなればこそ許されるバカバカしさがある。

    続刊? 買いますとも。

  • 「——推理推参!」
    新鋭・シオミヤイルカ×錦メガネが突きつける
    全ミステリ界への“果たし状”!

    密室の中に突如現れた「コンダラ」に轢き殺された生徒会長……。一夜にしてメイドさんごと消失してしまったメイド喫茶…。謎の存在、“崩壊者(ディザスタ)”の紡ぐ不条理からこの世界を守れ! 非実在推理少女こと“推理者(ディテクタ)”バスカヴィル・あ〜やの推理が冴える!!

    ▼試し読みはコチラ
    http://sai-zen-sen.jp/comics/a-ya/

  • 推理漫画の皮を被ったギャグ漫画だったー。でもちょっとよくよく考えると、なかなか面白いのではないだろうか。好きに世界が変えられるのだぞ。頭が良い人に知られたら大変なことになるだろう。そういう話も今後出てくるのだろうか。期待。

  • これは新感覚。オチがやや雑?(笑)

  • 方向性そのものは好みであるが,どうもはっちゃけっぷりと着地点の距離感が好みじゃ無いようだ.
    かなりメタで,かつホームズ読んでない層にはピンと来ない部分も多く,その辺を飲み込める読者層ってどれぐらいいるんだろうか?

  • 2011/11/10

    星海社からの漫画がやっと発売。
    その中でも”あ~や”は外せないだろう。

    それにしても宣伝しなさすぎじゃね?星海社。
    アフタヌーンの零崎の後でしかあ~やの紹介広告見たこと無い…
    fateZeroにかかりきりなのかね、、

    そんなわけで読んでみた。
    えーっと、星海社第一発目の漫画がこんなので大丈夫か?
    ってくらい、製版?側の失敗だと思われる。
    Webで読んでた人には、あれ?こんなに劣化してるの?と
    思えるくらい、何か違う、こんなん思ってたんとちがうー!レベル。
    せめて折角Web公開用のカラー表紙がカラーならよかったのに
    そのまま調整もせずに白黒にしてるのか、黒ずんでて見栄えが、、

    値段もそれなりなんだし、50円プラスになっても文句いわないから
    せめてカラー部分だけでもきちんと再現して欲しかった。

    あ、一応、あ~やができるまでのラフとか乗ってて、それは○
    等身が高いあ~やがいたりとかね、あ、でも胸はやはり残念サイズだった気が。。。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

漫画家。2008年、「パンドラ」(講談社)誌上にてデビュー。
2011年、西尾維新氏とのタッグで『零崎双識の人間試験』を「月刊アフタヌーン」で連載開始。2013年、同作を完結。
その他の代表作に『非実在推理少女あ~や』など。

「2015年 『マルさんのスナック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シオミヤ・イルカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×