C.M.B.森羅博物館の事件目録(24) (講談社コミックス月刊マガジン)

著者 :
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063713916

作品紹介・あらすじ

イングランドの片田舎で行われる骨董オークション。目玉は、かつて「降霊術」に使われたという曰くつきの箪笥。主催者は歓迎の余興に術師を招き、降霊術を再現する。が、回の終わりに事件が起きた。箪笥の中で、術師のレイン姉が何者かに刺されて死んでいたのだーー。衆人監視の中、箪笥の中という密室で、レイン姉はどうやって殺されたのか? マウは事件解決に乗り出すが、レイン妹は「悪魔の仕業」と主張するーー!

イングランドの片田舎で行われる骨董オークション。目玉は、かつて「降霊術」に使われたという曰くつきの箪笥。主催者は歓迎の余興に術師を招き、降霊術を再現する。が、会の終わりに事件が起きた。箪笥の中で、術師のレイン姉が、何者かに刺されて死んでいたのだーー。衆人環視の中、箪笥の中という密室でレイン姉はどうやって殺されたのか? マウは事件解決に乗り出すが、レイン妹は「悪魔の仕業」と主張するーー!

感想・レビュー・書評

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  • コミック

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  • 個人的には3話目がおすすめ。

  • 今回は、なんとなくトリックがわかっていたのですが、その裏までつかれてしまってちょっと悔しい。マウが主役の短編も収録されていて、また新たなお話が楽しみになりました。

  • 今回は一話目が特に良かった。
    あとノブレスのはなしとまうの話も、良かったです。

  • マウ・スガールって、「マウス・ガール」、つまり、ネズミ少女=鼠小僧のことだったのかと、今巻の本帯で気づいた。

    いや、もともと気づいていた気もするけど、忘れてただけかな。

    『Q.E.D.』の燈馬くんが、わりと貫禄が出てきている中、ライトな謎に挑戦できるという意味で、このとてもよく似た雰囲気でありながら、全然テイストの違う作品は、いいスパイスになりますね。

    一点、残念なのは、今巻の蒐集物である妖精のレースが、印刷ではキレイにでないことか。

    もったいない。印刷のクオリティももっと上がればなあ。

    4編収録ですが、いずれも良作です。

    特に、マウの降霊術の謎を解く番外編は、いろんな意味で納得した。

    コナン・ドイル……。マーク・トウェイン……。

    「反省が銭になるのか-!」は、名言。

    次巻のメインは、ロダンの考える人!

    これは期待、超期待。

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著者プロフィール

1997年から「マガジンGREAT」で『Q.E.D.-証明終了-』を、並行して2005年から「月刊少年マガジン」で『C.M.B.森羅博物館の事件目録』を連載。2015年4月発売「マガジンR」1号より『Q.E.D. iff―証明終了―』連載開始。2009年、第33回講談社漫画賞少年部門を受賞。

「2023年 『ないない堂 ~タヌキ和尚の禍事帖~(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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