C.M.B.森羅博物館の事件目録(24) (講談社コミックス月刊マガジン)
- 講談社 (2013年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063713916
作品紹介・あらすじ
イングランドの片田舎で行われる骨董オークション。目玉は、かつて「降霊術」に使われたという曰くつきの箪笥。主催者は歓迎の余興に術師を招き、降霊術を再現する。が、回の終わりに事件が起きた。箪笥の中で、術師のレイン姉が何者かに刺されて死んでいたのだーー。衆人監視の中、箪笥の中という密室で、レイン姉はどうやって殺されたのか? マウは事件解決に乗り出すが、レイン妹は「悪魔の仕業」と主張するーー!
イングランドの片田舎で行われる骨董オークション。目玉は、かつて「降霊術」に使われたという曰くつきの箪笥。主催者は歓迎の余興に術師を招き、降霊術を再現する。が、会の終わりに事件が起きた。箪笥の中で、術師のレイン姉が、何者かに刺されて死んでいたのだーー。衆人環視の中、箪笥の中という密室でレイン姉はどうやって殺されたのか? マウは事件解決に乗り出すが、レイン妹は「悪魔の仕業」と主張するーー!
感想・レビュー・書評
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コミック
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なんかよかった
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個人的には3話目がおすすめ。
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今回は、なんとなくトリックがわかっていたのですが、その裏までつかれてしまってちょっと悔しい。マウが主役の短編も収録されていて、また新たなお話が楽しみになりました。
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今回は一話目が特に良かった。
あとノブレスのはなしとまうの話も、良かったです。 -
マウ・スガールって、「マウス・ガール」、つまり、ネズミ少女=鼠小僧のことだったのかと、今巻の本帯で気づいた。
いや、もともと気づいていた気もするけど、忘れてただけかな。
『Q.E.D.』の燈馬くんが、わりと貫禄が出てきている中、ライトな謎に挑戦できるという意味で、このとてもよく似た雰囲気でありながら、全然テイストの違う作品は、いいスパイスになりますね。
一点、残念なのは、今巻の蒐集物である妖精のレースが、印刷ではキレイにでないことか。
もったいない。印刷のクオリティももっと上がればなあ。
4編収録ですが、いずれも良作です。
特に、マウの降霊術の謎を解く番外編は、いろんな意味で納得した。
コナン・ドイル……。マーク・トウェイン……。
「反省が銭になるのか-!」は、名言。
次巻のメインは、ロダンの考える人!
これは期待、超期待。