- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063724110
感想・レビュー・書評
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触れては行けない世界、そこを覗き見ているような感覚になりました。正義が勝ってほしいなと漠然と思いました。何が差別なのか、誰が守られるべきなのか、多様化の時代って本当に難しい。犯罪を病気で片付けられても困るけど、本人は病気のせいで自分の意思ではどうにもならないのかもしれないし、医学が発展してそれは本当に素晴らしいけど、結果病気が増えた(病名が付き、認知される症状が増えたという意味で)というのは辛いところである。医療ってなんなのだろう。死に逆らうことは、淘汰されるべきものを不自然に操作することなような気もしてきて、人間の生き抜く力がどんどん弱まってしまう気がして、少し怖くなりました。
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やっぱ医者は大変だ
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差別?
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まだ、暴走してない。
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心の病とはわかりにくいもの。
だからこそ理解されにくいよね。 -
引き続き微妙、作者もそれまでとは一転、材料を消化しきれていないかなとも感じる。
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20111121
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「精神障害者を装えば無罪になると思ったんでしょうね……」
連日のマスコミ報道が、精神科の病棟に波紋を広げていく。伊勢谷は報道に含まれた嘘に気づき、ある推論を門脇に伝えた。
「男が殺人を犯したのは病が原因ではない可能性があります……」
詐病疑惑。その可能性を追い、門脇は取材を開始する。
しかし精神病弾圧の流れは、一人の記者に止められるものではなかった。そんな中、事件報道を見て混乱した小百合は、自責の念にかられてしまう。精神障害者に容赦のない冷徹な視線が浴びせられる!!(漫画on webより)
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精神科編の続き。
これから、ラストに向けて、どんどん盛り上がるハズの展開を期待してるのに、どんどん読んでる側のテンションが下がる・・・
この題材は、自分にとってあまりにも深すぎると思った。 -
詐病の話を入れたか…小沢、早川の話が残っているから、まだ何とかなるかな。ちょっと嫌な予感。