- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063727197
感想・レビュー・書評
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世の中で、本当に大切な事は、明文化されていない。
そのルールを知ること。
それを元に行動出来る人だけが成功する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・ダメな会社はすっごく些細で常識的なことの不備が原因で利益が出ていないのに、普通を飛び越えた特別な領域で頑張らないと成功できないと思っている。世の中で本当に大切なルールは明文化されていない。
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転職代理人は転職希望者に寄り過ぎても離れ過ぎてもいけない。
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①起業は不景気のときにする
人と違う発想をする。しかし、用意は周到に。充分過ぎるほどの装備と完璧な計画で成し遂げるのが起業という冒険。
②成功のルール
成功のルールは明文化されていない。成功する人はそのルールを把握している。
③基本に徹する
いまの時代、普通のことが普通にできなくなっている。だから、基本を大切にし、普通のことを徹底してやるだけで、価値が高まる。成功を手にすることができる。 -
視点のお話。
常識って当たり前に思うけれど、たしかにすげーあやふやなんだよね。それを明らかにされると鮮やかと感じた。 -
■ 名言
□ 不景気のときにこそ、成功への条件がきちんと揃っている。
□ 世の中って、非常識な人の集まりなんだ! -
気になったセリフをMEMO
・仕事で一番大事な事は、自分には不可能なことを知り認めること。
・相場で必要とされるのは目に見える指標。誰もが共通して使える判断材料。
・ベンチャーはルールがまだ決まっていない。出世は社長の一存で決まる。社長に才能を見いだされやすい社長秘書は効率よく出世できる。
・不景気の時にこそ起業すべき。不景気だから国が後押しする。アイディアもくれる。助成金も多い。能力ある人も職に就けない状況なので獲得しやすい。
・履歴書でチェックされるのは、その人の常識。 -
このマンガによると、景気の悪いときほど起業のタイミングなのだそうです。そうすると、今みたいな大不況の時は、まさに起業すべきときなのかも……。
でも、せっかく起業するのなら、自分の好きなことしたいよねぇ。
好きなことを仕事にするというのは、ある意味、苦しくても耐えられるので、正しいことだと思います。 -
転職請負漫画の続編。
シビアなことも多々書かれているが、目から鱗なことも。
■ボランティアで人生相談している訳じゃない
■『人の話をじっくり聞こう』は間違い
■人の悩みはその時の気分で変わる
■悩んでいる時、人はコロコロ言うことが変わる
■じっくり話して『本心がわかった』は間違い
■現状では無理、それを伝えるのは非常ではない
■自分には不可能なことを知り、認める
■ビジネスの本質は、時間と労力を最も効率良く現金化すること
■転職は評価を受けたり確かめたりする機会ではない
■人の価値を決めるのは相場
■経営者はきちんと怒れる人
■会社は国に作ってもらえばいい
■今の国の重点は、情報・環境・福祉
■起業は不景気の時にするべし
■企業はまず普通を知りたい