ダンダリン一〇一 (モーニング KC)

著者 : 鈴木マサカズ とんたにたかし

• 講談社 (2010年9月22日発売)

感想・レビュー・書評

[Yomosukeさんの感想 · 2022年8月4日]

誇張しすぎた労基。実態の一端がわかって面白かった

[無常さんの感想 · 2015年11月29日]

一話読みきりでストーリー展開は乏しいものの、労働基準監督署や労働問題のアレコレを知ることができて面白い。

[sakebioseさんの感想 · 2015年11月21日]

面白かった。目の付け所が良いし、勉強になるし、何より社会貢献性がある。


コレ、映画化して欲しいな。

[しょすたこおびちさんの感想 · 2014年8月22日]

悪徳リフォーム業者、雇われ店長を置くファミレス、危険作業を強いる町工場,セクハラと意趣返しの社長･･･を懲らしめる労働基準監督官の話。成績主義から通常業務に特化しようとする上司に対して、矜持を説いた女子監督官の姿から一転、不当に外国人労働者を雇用して賃金をダンピングしている裁縫会社へのガサ入れに力を入れるあまり、窓口で受けた労働相談を蔑ろにしてしまう。並みの物語だったらここから女子監督官が立ち直って一回り成長するところだが、なんとここで雑誌掲載終わり。大人の事情で唐突に終わった感。その分ドラマに期待。

(後述)
結局ドラマも大したことなかった。

[dannerさんの感想 · 2014年6月21日]

なるほど、こういう実態なら、そりゃ巨悪には手をつけられんな

[kopel2011さんの感想 · 2014年1月5日]

違法労働を許さない真っ直ぐな性格のオンナ労働基準監督官の物語。

真っ直ぐ過ぎるがゆえ、失敗もし、経営者からはたくさん罵られる。

段田ら労働基準法に違法する会社を見つけ、どんどん摘発していく。

法を遵守していない経営者にとっては絶対見たくない漫画だと思う。

労働者にぜひ読んで欲しいが、経営者こそ読むべき漫画だ。

ドラマと原作では段田のキャラクターや登場人物も違う。

ドラマから入ったのでドラマの作り方が面白かったが、漫画は漫画で面白い。

まさかの終わり方だが•••。

[makkinnさんの感想 · 2013年11月24日]

　ドラマが面白いから読んでみた。この原作からあれだけの話を作るとは、大したものだと思った。

[静華さんの感想 · 2013年11月21日]

　全一巻。ドラマ化作品ということで気になって読んでみました。
　労働基準監督官のお話。
　滅多に耳にしない職業、いったいどんな仕事をしているのか……。
　ぶっちゃけ尻すぼみで終わるし、なんかもやもや。最後の最後で主人公は大きな事件のほうに心奪われて小さな案件を無視するかたちになったし、こんな主人公いやだわ……。

[REKIさんの感想 · 2013年11月14日]

全1巻。

労働基準監督官の話。

あまり身近ではない職業の実態がわかり、労働基準法をわかりやすく解説してる感じ。ストーリーはいまひとつ。

[ijklmnさんの感想 · 2013年11月11日]

方向性の違いだが、ドラマのが面白い

著者プロフィール

1973年静岡県に生まれる。京都精華大学芸術学部テキスタイルコース卒業。2005年『コミックビーム』にてデビュー。代表作に『無頼侍』『ラッキーマイン』『ダンダリン一〇一』など。

「2016年 『銀座からまる百貨店お客様相談室（5）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」