魔王軍の軍師はじめました (講談社ラノベ文庫)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063752885

作品紹介・あらすじ

「余の軍師になってくれぬか?」
家の都合で若くして極道の若頭をさせられている壬生頼光16歳は、今日も今日とて抗争にかり出されていた。強面連中の指揮を執って組を勝利に導く頼光。そんなある日、目の前に十二枚の翼を持つ少女――魔王ルキフェルが現れた。神々の代行者に負けて異世界から逃げてきたルキフェルたち魔王軍一同は、頼光に軍師になってくれと依頼してくる。自由奔放な魔王軍一同に振り回されながらも、頼光は指揮を執っていき――!? そして頼光は魔王軍を再建し、魔族に認められる最強の軍師となっていく!

感想・レビュー・書評

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  • 8938の若が遁走してきた魔王の軍師になる話。
    従姉妹が無駄にすごい。
    あと、5人目はどうなった?

  • 諸事情により、クラスメイトから遠巻きにされる主人公。
    帰宅途中、妙な症状と出会った。

    主人公のクラスメイト、というか幼馴染?
    これほど人の話を聞いてない、思い込みの激しい人は
    見た事がないのですが、現実にいたら面倒です。
    それに感化される周囲も周囲ですが
    毎日言い続ければ、そう思えてくるやも?

    男の子の夢、も詰まった部分もありますし
    きちんと目的も達していますし、読みやすかったです。
    作中に、正義は自己正当化、という台詞がありますが
    それを信じて突っ走るのはいいと思いますよ?
    自分が後悔する選択をしなければ、ですが。

  • テンプレのハーレムものだが読者のストレスを軽減する設計はよく考えられているなと感心しました。さらっと読めてもたれません。
    今後各ヒロイン回でやるのかも知れませんが、主人公と正ヒロイン以外人物の掘り下げが薄いため、自分は与えられた属性以上の萌えや共感を得ることが出来ませんでした。
    また個人的に最も重要と思われる合宿のメニューを人任せでギャグシーンとして流しているため主人公の唱える連携や協力の重要性に説得力がなく、仲間の団結やヒロイン達が主人公に心酔する描写もどこかうわすべりしているように感じました。

  • 流行の軍師もの。
    話はまあ普通だけど、全体的にキャラの心情に共感できないことが多かった。なんでそんなことしちゃうの、みたいな。
    でも主人公を立てるように書かれていたのでそこは良かった。あとツナはイラスト込みでかわいい。

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