- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063754599
感想・レビュー・書評
-
この手のは良いのが多い、これ著者か企画のチカラかな
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音楽特集⑤
高校の部員2人の廃部寸前だけど部長のヤル気はピカイチの合唱部に入部した主人公の新入生きみちゃん。
一緒に入部するした1年生2人、経験者の、後から入部してきた同じく1年生1人と部員は全部女の子。
部員じゃないけど部長の同級生でピアノと指揮を頼まれた2人は男の子。
恋物語も絡めて、初めての合唱コンクールに出場するまでと、その後までを描きます。
合唱に並々ならぬ熱意を持つ部長と、バレエ(踊る方)もやってる、指揮を頼まれたコーイチ君が個人的には大好きですが、他の部員やピアノ担当のホトケ君も、みんなとてもいいドラマを持ってます。
岩岡先生の話しは、時々怖いのもあるけど、これは楽しさいっぱいです。(切なさはちょっとあり)
【効能】合唱、部活、ほのかな恋物語、変人?とかが好きな方に効果があります。
【副作用】声を出して唄いたくなります。
あと、ひとつの声に聞こえるような合唱を聞いてみたい、私も唄ってみたい。と思います。 -
廃部寸前の合唱部に入部した田辺きみ。
声に自信もなく、なりゆき任せの入部だったけど、先輩や同級生と(恋バナしつつも)揉みくちゃになりながら練習を重ねて行った。
そして迎えた地区予選当日… -
たった5人の合唱部がコンクールに出るまでのお話。岩岡ヒサエさんの味わい深い絵柄と、普通なのにどこか変な登場人物たち。ピアノ担当のホトケ先輩と、バレエをやっているコーイチの少数二人男子がいい味出している。ホトケ先輩の地味な振りして意外にはっきりしてる性格と、自己主張強くて身勝手に見えるけど意外にまともな精神の持ち主なコーイチの二人が…友達なのが萌える。
-
未レビュー消化。なんとなくいいなで初めたことから、だれかと繋がる喜びを感じ取れるそんな作品でした。合唱はだれかの声に合わさるからきれいになるのではなく一人一人それぞれの声が合わさるからこそ美しくなるというメッセージをしっかりと作中内から見て受け取れました。
やっぱ岩岡作品は心ホッコリなれますね -
本棚からひっぱり出して再読。やっぱりこの本好き。ほのぼの、温かい。仲間っていいな、みんなでひとつのことをつくりあげるって素敵だなって思う。
-
再読。ほんわか合唱もの。特に大きな起伏はなく、ただ当たり前のように時が過ぎていくのだけど、その過程が実に自然で良い。
-
合唱部もの
実際弱小合唱部だったけどこれほど熱く練習した覚えはないので、
こんな部長見たいな人が部員にいたらまた違ったかなと思ってみたり
本編最後のページでにやにやがとまらなくなるw
みんな可愛くて、素敵なお話です -
少人数合唱部
ボエーーーーー -
最近ハマっている岩岡ヒサエさん。
これは「花ボーロ」で出てきたコーラス部がピックアップされた作品です。
これもほんわか。
心があたたまります。