- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063760972
感想・レビュー・書評
-
タカラヅカにハマった人々(著者含む)のどうしようもない生態をセキララにつづったエッセイ漫画。これが最高に面白い。アニメでもアイドルでも電車でも、何かにハマった経験があるひとは、とても理解できるはず。ご贔屓のタカラジェンヌが生きているだけで毎日がこんなに幸せ、という感情は、私も完全に共感してしまうというか。自分自身はヅカオタな訳ではないけれど、なんだか世の中こういう情熱を持っている人がたくさんいるんだな、と思って安心したw
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オタクの中でも外からでは生態のわかりにくいヅカオタのことが(これでもたぶん一部ですが)よくわかります。元ネタ知りたさにタカラヅカ・スカイステージ契約しちゃいましたよorz
-
全てのヲタクの皆さまに捧げたい一冊です。宝塚ヲタクの生態?のコミックエッセイなんですが、ジャニヲタにも相通ずるものがあ・り・す・ぎ!!
同僚で漫画ヲタ仲間の20代Nっに貸し出したところ「宝塚知らないけど、何か面白くて何回も読んだ」って言ってました。作者の檸檬さんは、「主泣き」作者の東村アキコせんせの元アシさんだそう。「ひまわりっ」のハブラシ副部長のモデルさんだそうです。以上、豆知識でした。 -
宝塚に愛を注ぐ女子たちの日常。
まさにヅッカヅカ!
でも何かにひたすら愛を注いでる人なら共感するに違いありません。
「あるある…!分かるわ〜」と言いながら読んでます。
大変面白いです。
これこそがまさに最強のリア充だと思う。 -
ほんのちょっぴり、宝塚に興味が沸いてしまう、そんな本。愛すべき宝塚!…ではなく、愛すべきヅカオタ!!!愛するモノが違うだけ。誰だって彼女たちのキモチは分かるはず…「だって好きなんだもの!!!」
-
宝塚が好きな人にも色々な好きや興味があって見てて面白い。宝塚のことがわからなくても全然楽しめる魅力がある。
-
1
-
面白いw 私はそこまでなにかにハマったことはないけど(←)髪型の話は身に覚えがww
-
iBOOKで無料でダウンロードできたので、初めてキチンと読んだ。
母親が元々宝塚ファンだったので、32年ほど前に初めて劇場に連れて行ってもらい、自分もファンになってもう27年ほどが経つ。ファンになって以来殆ど全公演を観ていて、観劇が日常生活の一部となっている私。自分では割とディープなファンだと思っていたけれど、この漫画を読むと、真性「ヅカオタ」のあまりの一途さにビックリしてしまう。世間一般の感覚とは少しズレているところもあるかもしれないけれど、この漫画に出てくる人達は本当に幸せそう。自分はこんなに一途にはなれそうにないけど、共感できるところもたくさんあって、面白かった。