ゆうやみ特攻隊(6) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
4.03
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本棚登録 : 155
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063762259

作品紹介・あらすじ

最愛の姉を悪霊に殺された過去を持つ翔平は、復讐を誓い姫山高校心霊探偵部の扉を叩いた。拝金主義の花岡隊長とマイペースなカエのパシリ兼、霊感犬2号のエサ係という屈辱に耐えつつ、ようやく姉を殺した悪霊の手がかりをつかんだ翔平は、心霊探偵部の面々と共に黒首島に渡る。翔平の母の故郷でもあるその島は、恐るべき因習に今なお支配されている悪霊と悪鬼の巣窟であった‥‥!! 異才・押切蓮介が少年漫画の限界に挑む、猟奇と戦慄の肉弾ホラーアクション!

翔平や花岡隊長達による鉄一族への反撃は、おびえ暮らす黒首島の人々に一抹 の波紋を投げかけるが、それでも鉄の恐怖に縛られた村人達は動こうとしな い。そんな中、翔平達を「光の者」と呼び、接触してくる者が現れる。一方、 ミダレガミに捧げる生け贄として追われる三嶋紗由と「鉄指の紳士」黒井宗 清の前に、おぞましき変体死霊を操る「亡霊使い」が迫っていた!!

感想・レビュー・書評

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  • ようやく脱出。凄まじい翠。
    決着をつけることを決意。

  • ◆あらすじ
    無事に村へ帰った隊長とカエと翔平。
    休息が必要だが、鉄に歯向かったものを匿うと自分たちの命があぶないと煙たがられえる。
    説得の甲斐があり、とりあえず1日だけ匿ってもらえることになったが、その日の晩、姉の霊が降臨し、翔平たちを旧煉獄部屋に導いた。
    そこで見たものは拷問を受けてそのまま息絶えた翔平の父の白骨化した姿だった。

    翔平は父の殺されるシーンを見て、鉄への恨みをさらに増幅、復讐を誓う。


    一方、村人の何者かが、3人が村で休息を取っていることを鉄へ密告し、鉄の手先が村へやってくる…!


    ◆感想
    翔平の父のシーンが泣けました。

  • 畏怖畏怖畏怖畏怖畏怖殺す!(笑)

    バラけていた物語が、収束に向かって寄り合わされていく感じ。

    やっぱり隊長は男前。

  • ストーリーの大幅な進展はなし、だけど主人公の決意が明確なものとなる。
    ラストはまだまだ先かな・・・

  • 良いじゃなーい
    「可哀想な鉄被害者の会」「ゆくゆくは原宿辺りで個展を開き」「ヒゲ娘」「そ…そんな…血を吐いてるわ」
    押切蓮介はでろでろが終わった分こっちではっちゃけてるのかな。面白い。おまけマンガは笑った。

    あと萌がカッコいい。
    どうやらミスミソウのアイツとは違うっぽいね。よかったよかった。

    最後にまた噛ませ犬臭い奴らが出て来たけど、そろそろミダレガミとの対決がみたいなあ……

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著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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