- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063762914
作品紹介・あらすじ
『でろでろ』(週刊ヤングマガジン連載中)でホラーギャグの新次元を拓いた
異才・押切蓮介がシリウスに降臨!
この作品は、この世の人間を理不尽な理屈で呪い殺傷する極悪霊どもに鉄槌を下す姫山高校心霊探偵部の、
痛快にして強欲な活躍を描く物語である。
翔平たち姫山高校心霊探偵部の面々が黒首島に渡って10日目。ついに運命の12月31日が明けようとしていた。この日のために用意された三百人を 超える生け贄を十二の儀式によってミダレガミに捧げて黄泉の門を開く「おおつごもりの祭」が始まる。花岡隊長と島の反抗勢力はそれに乗じて反乱の烽火を上げた。しかし、翔平は「うつぼ神」のもとに赴いて以来、深い眠りについたままだった。
感想・レビュー・書評
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アンドロギュヌスの冴火→ミダレガミと、鉄磊誠の挿話。
おおつごもりの祭りの始まり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いいぞ! やっちまえ! ミダレガミの無惨な誕生を知った後ではあるが鉄一族には(ときどきセリフが面白いが)同情の余地なし、一揆衆の活躍痛快である。そういえば翔平の姉は鉄というよりミダレガミに殺されたわけだけど、そのへんの持って行き場も翔平覚醒の先に用意されてるのかしら。
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◆あらすじ
うつぼ神との契約を果たした翔平だが、あまりの衝撃に村の床に伏せてしまう。
翔平を除いた隊長一行はおおつごもりの12の儀式を潰しはじめる。序盤は隊長一行が優勢であるものの、鉄龍生がそこへ現れ村人を蹴散らしてしまう。
さらに、村に翔平と紗由が潜んでいることに感づき、村へ向かう。。。
一方、翔平とうつぼ神との契約で発せられたまばゆい光を浴びて失明してしまった至道は途中、うつぼ神と契約をしにきた要に見つかる。
至道は目が見えないながらも要を挑発した結果、無残に要たちに殺されてしまう。
◆感想
至道の殺され方がむごすぎる。。。。 -
あいかわらず台詞がおもしろい。恐ろしいマゾスティックな熊じゃ~とか真面目なシーンで笑わせてくれる。でも初期の一話完結話の頃が懐かしい。