ゆうやみ特攻隊(9) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
4.09
  • (10)
  • (15)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 128
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063763348

作品紹介・あらすじ

翔平は、異能を宿す鉄一族に対抗する力を得るために「うつぼ神」のもとに赴いて以来、深い眠りについたままだった。おおつごもりの大祭当日、一斉 蜂起した島の反抗勢力が出撃した隙を突くように鉄 龍生が隠れ家に乗り込んでくる。村人達がなぎ倒され、孫を守るため立ち上がった三嶋の婆の首が折られ、無惨に龍生の片腕で吊り上げられた紗由の姿が姉の姿 に重なった時、翔平の中で何かが目覚めた‥‥!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 結構前から能力バトルモノになってしまった押切蓮介の愉快な漫画ゆうやみ特攻隊。
    主人公の覚悟が完了した九巻はバトルシーンが本当にバトル漫画しており、押切先生の漫画の幅の広がりを感じます。
    そんなことより早くホラーギャグの新しいのを描いてください。

  • うつぼ神により、辻は覚醒し龍生を倒す。
    しかし別のところで、うつぼ神由来の能力を持つ、春夏秋冬姉妹。
    さらに萌および執事VS要。

  • 翔平らしくこのマンガらしい能力でパワーアップ。人柱衆の見せた気概といい、逆転劇の気持ち良さがある。カバー下おまけは目がチカチカする力作。

  • ◆あらすじ
    翔平と紗由が村に潜むことに感づき龍生が村を襲うが、ついに覚醒した翔平と龍生が対決。
    翔平は手こずりながらも龍生を倒す。

    一方、おおつごもりの儀式を破壊する隊長は鉄四姉妹を倒し、シズネ一行は柱たちの加勢もあり不成仏霊の集合体を倒した。

    わずかな村人軍団と共に、山の中腹から芥子畑と鉄の屋敷に火矢を放つ萌は引き際に、禁を犯した要と会う。
    禁を犯した要の力が計りしれないため萌と黒井は退却を決意。しかし退却の最中、追っ手からの猟銃で黒井が打たれてしまう。

    ◆感想
    ついに翔平が覚醒して面白くなってきた。
    押切漫画はいつも短編で終わっていたのに、今回は長いからダレてこないかなと思っていたけど、まだまだ伏線は残っていて退屈はしない模様

  • 辻くんかっこいいーーーーーー!!!
    辻くんの時代キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
    初期のへたれっぷりはどこいった!?
    鉄一族の非道っぷりをこれでもかと見せられていたので、
    ちょうスッキリしました。
    まさか、オシレンがこんなに迫力のあるバトル漫画かけるようになるなんて…
    こんな幅広い人とは思わなかったよ。

    相変わらず、隊長はかっこよいです。
    素敵すぎます。
    一生ついて行きます。
    隊長はだれにも負けちゃダメです。

    カエちゃんもじつは強かったとか、
    そういうのほんとは嫌いなんだけど、
    罵詈雑言がなんか可愛かったのでよしです。

    シズルちゃんたちのバトルも良かったね!

    そして黒井ー
    黒井ー
    最初「実は悪いやつ」とか思っててごめんよー
    ちょうかっこよいよー
    特にラスト1ページにしびれた!
    それでこそ!
    それでこそみたいな!!

    ちょうあついバトル漫画です(どうしてこうなった)

    おまけ漫画の2号とか、表紙裏読むと、
    でろでろがどうしても懐かしくなっちゃうんだよなあ。

    とりあえず、osirenn、萌ちゃんに引き返せない気持ちになってはダメです…笑

  • 監禁されてた女達も決起し、逆襲開始。

    みんな満遍なくの活躍だったが、その分シーンがブチブチ切れてた印象で、ちと残念。
    展開の速さも災いしたかなー。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

押切蓮介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×