新装版 ディスコミュニケーション(1)冥界編1 (KCデラックス アフタヌーン)

著者 : 植芝理一

• 講談社 (2012年10月23日発売)

感想・レビュー・書評

[aomoringoさんの感想 · 2012年11月13日]

謎の彼女Xの原型であるとは思うんだけど、
決定的な違いとして
「処女性を重要視していない」
ということが挙げられる。

[asahitadanobiさんの感想 · 2012年11月5日]

摩訶不思議恋愛物語
この謳い文句に尽きる。
絵柄は現在連載中の作品とはかけ離れておりますが、描き込みとセンスはデビュー当時からオカシイです。
まあ発売数日で古本屋で見かけましたが、評価が割れる内容なのは確かです。

[やまぶきさんの感想 · 2012年10月28日]

懐かしく甘酸っぱい感じ。

松笛くんの不可思議さばかりが印象に残ってたけど、結構戸川からの恋愛的アプローチ多かったのね。

なんか予想外にキュンキュンしちゃったよ。

[@hrsestさんの感想 · 2012年10月28日]

最初は謎の彼女Xと似た内容かと思ったけど全然違った。なんだこれ。描き込みがすごい。

[Pさんの感想 · 2012年10月26日]

自分がどんなに平凡でも、好きになった相手が秘密を抱えてたら人生はきっとはちゃめちゃになる。だから好きになる相手って重要。
女の子の可愛さと宙に浮いたような気持ちにさせるぶわっとしたシーンが癖になる。特に5ページのなんでもないような松笛君の部屋の描き込みは感動した。

著者プロフィール

1991年、コミックオープンちばてつや賞一般部門受賞。代表作に「ディスコミュニケーション」「夢使い」（2006年ＴVアニメ化）「謎の彼女X」（2012年アニメ化）がある。2017年より月刊アフタヌーンで本作「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」を連載。

「2020年 『大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック（6）』 で使われていた紹介文から引用しています。」