- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063767254
感想・レビュー・書評
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2巻
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宮大工&神様に惹かれて購入。この作家さんのは以前既読だけど少しわかり難い、画が合わなかった印象だけど今作は全く気にならず。主人公が幼く見え過ぎですが…人生に迷うのに年齢は関係ない。ましてやトラウマ、そして伝統等々、葛藤はあって当たり前。それをこの神様達や家族、周囲との関わりの中で成長してく過程を読める…のかな。今後が楽しみ。
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高所恐怖症だが、宮大工をめざすみつき。まだ初心者。そして、天才的な宮大工の弟、光重朗。木の神様・ニキにみつきは一目ぼれしてしまう...。まだまだ宮大工と木の神様とのかかわりには、謎が多そう。そして、次は、弟・光重朗が主役なのかな?なんだか続きが気になるような...。
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200年後の改修工事の時に見れる棟木、何て書いてあるんだろうっ。宮大工の知らないことばかりだったけど、おじいちゃんたちが明るいし、わかりやすく描かれていて楽しめました。
とりあえず、お兄ちゃん頑張れ! -
木の神様が見える、宮大工の孫の話。
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なんとなく読んでみたけれど
それほど強く惹かれたわけでもないけれど
2巻も買おうかなと思っています。。。
神様、気になるし。。。 -
不器用であればあるほど、愛おしい。その意味で、弟くんの方が真っ直ぐに光り輝く姿が見たい。
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淡くも優しい画、ほんわかとしている一方で真面目さも醸している内容が持ち味(と私は勝手に思ってる)有永イネ先生の最新作
宮大工、と言う割りとマイナー(失礼かな?)な職種を主軸に置いて漫画を描くとは・・・改めて、この先生が好きになれました
みつきも、光重朗、ニキも癖が強くて、心に何らかの闇や痛みを抱えている。互いに互いを支え、時にはぶつかりあって、前に進んでいこう、としている点が、またゾクゾクさせられる
こういう人間(一人は木の神様だが)ドラマを描かせたら、この先生はホントに凄い
個人的にお気に入っているのは、ケヤキ(500)なのだが、相当な食わせ者である祖父・頼光は主役キャラが一歩ずつ成長していくのに、良くも悪くも必要なので嫌いじゃない -
コミティア時代から好きな作家さんのオリジナルシリーズものということで手に。キャラを立てようっていうのと宮大工っていう少し遠いテーマを選んだのが最初はハードル高かったけど、光重朗とみつきの論争や上棟式の回は見ていて気持ちがよかった。知識を増やすように宮大工というテーマを扱うより、もっと本質に踏み込んだらもっともっとよくなるような・・・? お話の緩急のつけ方は羽海野チカさんのようでもあって、現代の読者さんにフィットしていると思う。
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これは、大好きな作品になる予感!