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- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063768435
作品紹介・あらすじ
最愛のじいちゃんが死んだ。じいちゃん家も再開発による取り壊しが決まっている。そんなじいちゃんの遺した家に、カタミの品々に囲まれながら、弥生は住むことにする。じいちゃんも、じいちゃん家もなくなってしまうけど、じいちゃんを忘れるんは嫌じゃけえ…。
最愛のじいちゃんが死んだ。じいちゃん家も再開発による取り壊しが決まっている。そんなじいちゃんの遺した家に、カタミの品々に囲まれながら、弥生は住むことにする。じいちゃんも、じいちゃん家もなくなってしまうけど、じいちゃんを忘れるんは嫌じゃけえ…。
感想・レビュー・書評
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「とろける鉄工所」「ものものじま」著者の短編。
「ものものじま」は妄想過ぎて個人的にはいまいちで、これも同じ系かな?と思ってたけど、現実的な話でけっこう好きでした。
「とろける〜」のようにクスリと笑えてジンワリ暖かい感じ。
ラストもあっさりジンワリで良い感じ。
誰かの(著者の?)体験談を元にしているのかなぁ?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お得意の、ちょっと物悲しいモノローグ系ほんわか物。おじいちゃん大好きっ子なのに、おじいちゃんで怖い想像をしてしまうちょいダメ女の子のお話。
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野村さんの短編。この人のチョッと悲しい短編って来る物がある。同世代だからかしら。今回は広島駅前再開発に着想を得たと思われる短編。残された者。残された物。
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