- Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063768664
作品紹介・あらすじ
動物でも植物でもない、生命の原生体──“蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す“蟲師”ギンコの果て無き旅路。第2巻は「やまねむる」「筆の海」「露を吸う群」「雨がくる虹がたつ」「綿胞子」を収録。TVアニメ版でも鮮烈な印象を残した連作が、迫力の大判サイズで登場!
感想・レビュー・書評
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筆の海★★★★★
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意外に読みやすいマンガだった
内容は 怖いし、気味悪いけど
最終的には
生き延びていく蟲たちの逞しさ
人間も見習おうよ(笑) -
第2巻です。
と言っても、「短編集」の体裁なのでこの巻だけでも楽しめます。
この巻も5話収録ですが、どの話しもとても素晴らしい。ほんと、どこからこんな発想が出るのか不思議な感じです。
どの話しも田舎が舞台で(というか都会じゃ蟲の雰囲気が、、、)、山や海、そして森など、日本の原風景がたくさん描かれます。この辺がちょっと懐かしい雰囲気で、そのあたりも魅力的ですね。 -
「殺さない」というこのスタンスが新しくて面白いのね。ちょい物足りない感はやはり否めないが。
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愛蔵版2