蟲師 愛蔵版(2) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
4.29
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本棚登録 : 200
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063768664

作品紹介・あらすじ

動物でも植物でもない、生命の原生体──“蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す“蟲師”ギンコの果て無き旅路。第2巻は「やまねむる」「筆の海」「露を吸う群」「雨がくる虹がたつ」「綿胞子」を収録。TVアニメ版でも鮮烈な印象を残した連作が、迫力の大判サイズで登場!

感想・レビュー・書評

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  • 筆の海★★★★★

  • 意外に読みやすいマンガだった
    内容は 怖いし、気味悪いけど
    最終的には
    生き延びていく蟲たちの逞しさ
    人間も見習おうよ(笑)

  • 第2巻です。
    と言っても、「短編集」の体裁なのでこの巻だけでも楽しめます。
    この巻も5話収録ですが、どの話しもとても素晴らしい。ほんと、どこからこんな発想が出るのか不思議な感じです。
    どの話しも田舎が舞台で(というか都会じゃ蟲の雰囲気が、、、)、山や海、そして森など、日本の原風景がたくさん描かれます。この辺がちょっと懐かしい雰囲気で、そのあたりも魅力的ですね。

  • 綿胞子が少しえぐいなと思いつつ、変わらず蟲にも優しいギンコ。刺されたり、損しているというのに……w

  • 「殺さない」というこのスタンスが新しくて面白いのね。ちょい物足りない感はやはり否めないが。

  • 原作を読むことで改めてアニメのクオリティの高さを感じる。
    ムジカが消えるとことかほんとすごかった。

    淡幽さんも背負ってるものは大きいけどなかなかにしたたかなところがあって好き。

    綿胞子のワタヒコたちはどこか薄気味悪さを感じはするんだけどかなしくもある。

  • 愛蔵版2

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著者プロフィール

アフタヌーン四季賞1998年冬のコンテストにて四季大賞を受賞した短編を連作化した『蟲師』でデビュー。同作は第30回講談社漫画賞一般部門を受賞した。他に『フィラメント ~漆原友紀作品集~』『水域』がある。「アフタヌーン」2018年6月号より『猫が西向きゃ』連載開始。


「2021年 『猫が西向きゃ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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