攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男Sleepless Eye~(4) (KCデラックス)

  • 講談社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063771176

作品紹介・あらすじ

『攻殻』最新シリーズ始動!!
戦闘型サイボーグのバトーが、まだレンジャー部隊で活躍していた時代。内戦がつづくクラン共和国に外務大臣救出の任務を帯びて送り込まれたバトーが、ある女性と出会う。501機関所属の草薙素子。それは、攻性部隊「攻殻機動隊」が誕生するきっかけとなる運命の出会いであった。

無実の罪で死刑判決を受けたソガ大佐を救うため、バトーやイシカワが立ち上がる! 決死の覚悟で軍事機密「パンドラ」にアクセスして、真実を明らかにしようとするバトーたちだが、その前には少佐とロジコマが立ちはだかる!! バトーVS.少佐の因縁の戦いが始まった!! 果たして「パンドラ」に眠る真実とは!? 驚愕の結末が待っている!!

感想・レビュー・書評

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  • ANECDOTE:3 DOMINATION
    パンドラの箱は空かず、空爆の真実が明らかになり、虚しい結末となった。
    軍事企業が利益を生む為に裏で介入していて、傭兵たちは嵌められたのだという事実があったとしても、自分が大量殺人の引き金を引いたということも事実。
    その事実を書き換えられたことに気付けなかった事は、ソガ大佐にとって痛恨だっただろう。

    記憶の書き換えや視界ジャックなど、他人を支配して書き換えるシーンは他の攻殻作品でも何度も出てくる。
    データ化しなくても人間の記憶は曖昧だが、他人に好き放題されるのは遠慮したいものだ。

  • 「攻殻機動隊」というワードの由来。
    「ゴースト」というワードに込められた意味も気になる

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  • 電子書籍。なんかもう最後までどうなるか目が離せない展開でたまらんかった… あの結末は切なくてやるせないなぁ。バトーVS素子はなかなかのみものでしたが… 個性的な面々が集まり公安9課が始動、攻殻機動隊について全くの知識がない私でも面白くて、ここで終わりかなと思っていたから続くみたいなので楽しみです。しっかし絵が本当に綺麗ですねぇ…

  • みんなまだ若い笑
    イシカワとボーマ、サイトーの怒られっぷりが面白くて好きだ

  • 攻殻機動隊のアライズシリーズの漫画化作品。バトーと草薙の出会い、仲間になるまでのストーリー。高いクオリティを維持しているシリーズを漫画ならではの表現で、楽しめる。バトーの強さや人間味が増していく感覚で、映画とはまた違った形で、この異世界にぐっと引き込んでくれる。 攻殻機動隊誕生秘話。

  • S.A.C.は少佐以下、メンバー全員が少佐を心から信じ、上官として敬い、シリアスな部隊に徹し、コミカルな部分をタチコマとバトーが担っていたが、9課設立当初はこんなに人間味があったのか。イシカワとボーマ、あほやな(笑)サイトーはやさぐれてるし(笑)

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