星くずドロップ(3) (KCx)

著者 : 小嶋ララ子

• 講談社 (2015年8月7日発売)

作品紹介・あらすじ

「星のかみさま、お願い。運命の人に出会えますように――！！」　東京から茨城へ越してきたばかりの男子高校生しの。転校初日、桜の花びらが舞い散る中、美しい少女・苺（いちご）に出会います。不登校気味という彼女には、何やら秘密が……。そんな彼女を追いかけ、しのがたどり着いたのは、個性的な面々が集まる「天文部」で！？　天文部を舞台に、恋と友情がキラめく青春ストーリー！

鳩ヶ谷しのが出会った美しい少女・苺は、大人気の歌姫ステラ、しかもイケメンモデルの婚約者・一穂（かずほ）がいた――。傷つき、落ち込むしのの背中を押すのは、もちろん、最強軍団・天文部の仲間達！　でも、しのの覚悟とはウラハラに、動揺を隠せない苺。心地よかったしのとの関係にも微妙な変化が……。しのの初恋はどうなる？　青春はじける、初恋＆友情ストーリー第３巻！

感想・レビュー・書評

[naaaaatsuk1さんの感想 · 2017年7月30日]

泡沫先輩の言葉がクサイけど響いてしまった。偶然は必然でこの出会いはきっと運命だって。ひょー！ってなった。しの告白できたーと、おぉーと思っていたら、その後のしのを意識しだした苺が可愛すぎるという。なんだかとっても良かった。ゆずみちゃんちは結局なに？？

[ひとむさんの感想 · 2015年10月9日]

や〜〜〜〜世良ちゃ〜〜〜〜ん！！！！！！この！面映ゆい感じ！たまらんです！！

[lovemusic718さんの感想 · 2015年8月13日]

苺が恋心を自覚し始めて、前に進み始めたけどもうちょっと待つ感じか。
でもしのの未来は明るそうで良かった。
そのぶん今後一穂くんのシーンは切なくなりそう・・・。
苺がゆずみのおうちまで行って相談するシーンが特に好き。
女子2人のやりとりとか行動が可愛い。

著者プロフィール

1月7日生まれ、茨城県出身、A型。ふわふわと柔らかく可愛らしい色使いと絵柄でキュンキュンする恋心を描き、大人気の漫画家。
『星くずドロップ』で少女漫画誌初登場を果たす。

「2016年 『星くずドロップ（4）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」