ホクサイと飯さえあれば(1) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 406
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063825954

感想・レビュー・書評

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  • 前作「ホクサイと飯」が良かったので、続編があると知り購入。前作の8年前、ブンちゃんがまだ美大生だったころの話。でもやってることはさほど変わらず、ホクサイと会話して飯を作る。変わったのはその仲間が多少増えたことくらいですかね。
    このシリーズは妙なリアリティがあって、読んでいて飽きません。それでも前作の雰囲気の方が個人的には好きでした。

  • 面白い。鈴木小波の代表作になるんじゃない?ブンちゃんかわいい

  • 渋谷の漫画サロントリガーにての読了。料理を食べるという行為によって何気ない日々が色づいていくかのような感じが好き土手側でサンドウィッチ食べるシーンなんて特に良かったです。

  • 星6つでも足りない。久々の大ハマり。紙でも電子書籍でも買っちゃった。僕にアニメ化させて下さい!!!!

  • 『ホクサイと飯』が唐突に終わってしまった時は、かなりのショックだったので、この作品が出る、と知った時は、冗談でも何でもなく嬉しかった
    まさか、前作の続きでなく、その前、前日譚が描かれているとは予想外だった
    けど、ブンはブンだったし、ホクサイもホクサイであった
    内容も大きくは変わってない、イイ意味で
    あくまで、私の感覚だが、『まかない君』が好きな人は、この『ホクサイと飯さえあれば』も好きになれるし、逆も成り立つだろう
    気弱なんだか、我儘なんだか、てんでハッキリしない所が好い所のブンが作中で作る料理の数々が洒落ていなくて、やる気とある程度の能力さえあれば、実際に作れるトコも魅力的だ
    そんなブンの魅力を、友人(?)らが引き出しているトコも面白い。私のお気に入りのキャラは、口こそ悪いが、顔に感情が出やすい凪だ。はたして、彼の正体は・・・まぁ、詮索しないのが一番か
    これから、八年かけて、ブンがどのような漫画家への道を歩んでいくのか、楽しみだ
    お勧めの話は、前作からのファンも、この作品からのファンも、しっかりハートを掴まれた「一食目」である
    この台詞を引用に選んだのは、シンプルだからこそ、読み手を有無を言わせず納得させる勢いに満ちているので

  • 後書きでひと笑した(●´ー`●)

  • 「ホクサイと飯」より昔の話。

    表紙の丸はたこ焼きだと思った

    新キャラが二人も(!)出てきて不安になった。
    これどう続けるんだろう

  • 食べ物というテーマ、帯の絵柄の可愛さで購入。料理を作る間のワクワク感とうまそうに食べる表情がいいです。

  • 以前に出てた「ホクサイと飯」の時系列で昔の話。
    相変わらず主人公がおいしそうにご飯を食べている姿は、自然と笑みがこぼれます。

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著者プロフィール

千葉県出身、東京在住。ふたご座。O型。2002年デビュー。代表作に「ホクサイと飯」「ヤオツクモ」「盛り合わせガール」など。

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