- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063841343
作品紹介・あらすじ
こことは違う別の世界にある国、玖楼国。そこである日、謎の遺跡が見つかる。玖楼国の姫・さくらがその遺跡に足を踏み入れた時、謎の光とともに、さくらの記憶が羽根に形を変えて様々な次元に飛び散ってしまう。さくらの幼なじみの少年・小狼はさくらを救うため、次元を超え羽根を探す旅へと出発する!!
辿り着いた玖楼国でついに最後の決戦が始まった! 小狼の写身は自らを犠牲に飛王の罠から、小狼たち一行を救い消える。小狼たちは持てる力の全てを使い飛王を討とうとするも力及ばず、ついに飛王は自らの願いのために呪術を発動させた!!
感想・レビュー・書評
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小狼の写身がみずからを犠牲にすることで、小狼は圧倒的な魔力をもつ飛王に太刀を浴びせます。しかしそれは、あらかじめ飛王の仕組んでいた偽物でした。いよいよ飛王の願いが実現へ向かって動き出します。彼がもくろんでいたのは、クロウ・リードもなしえなかった、侑子を生き返らせることでした。
いよいよのこすところあと一巻となりましたが、バトルによる飛王との決着という単純な展開ではなく、もう一段階深い謎がのこされているようで、いったいどういう結末を迎えることになるのか、最後まで予想ができません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
伏線回収。それでも複雑だけど・・・
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“玖楼国”の正体に愕然。
だから、水が桜姫を守ったんだ!
他の事も色々納得。伏線が凄いなぁ。
そして一番最初のシーンに繋がるのか…。 -
一連の事件による世界の変化がこの最後の展開まで響いてくるのは非常に良い構成。
今まではゲストのような存在だった侑子がツバサ世界の根幹に絡まってxxxHolicとの統合感が更に増した。両方をしっかり読むことで楽しみが増えるように思える。またxxxHolic以外のCLAMPワールドからゲストとして統合されるキャラの台詞には感動せざるを得ない。
侑子の活躍で現れる人物の衝撃度合は凄く、わかりにくいものの話の作り方はやはり巧いと思える。
戦闘面では前巻の方が決戦らしく、今回のは少々描き方がごちゃごちゃしている印象があるのは残念である。 -
Thanks to H.R.
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初っ端から涙ブワっ出た!!
黒鋼とファイとモコナはずっと一緒に旅してきていたんだもんね…。
最終決戦はすごい迫力!
いろんな謎が解明されてきているのに、ほどけてる感じがしない。
むしろこんがらがって…整理しながら何度も読まないとダメですね。
始まりはある意味侑子さんだったんですね。
小狼とさくらだらけだー。小狼はともかく、さくらの方が分かりにくい。三度四度読んでこうかな?って理解しかける感じ。
無敵の呪文、魔法の言葉が出てきて嬉しかった。
とりあえず、本体小狼のお父さんお母さんは、カードキャプターさくらの桜と小狼ではないんですね。
カードキャプターさくらの桜と小狼はまた別の次元・世界の人たちである、と。 -
いよいよ佳境。
いよいよ複雑化。
もうよく考えないと読めなくなってきたよ。
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Chapitre211 焼き付いた笑顔
Chapitre212 動き出した時間
Chapitre217 魔法の言葉
Chapitre218 記憶の破片
Chapitre219 継がれた魔法
ファイにもわかんないってことは、相当わけわかんない展開なんだなこれ…。
飛王は桜の力で理を壊して、桜の命を対価に侑子さんを生き返らそうとしていたって事?
飛王て悲しい人だ。 -
ツバサは漫画もアニメもOVAも好きです。
OVAは試験期間によく観て、何度か泣きました。
関係性が、いいですよね。
小狼と黒鋼の師弟コンビも好きですし、ファイとさくらの危うい感じの二人も黒鋼とファイの大人組に、黒鋼とモコナも全部好きで。だから、日本国編は何度も何度も読み返してしまいます。