金田一少年の事件簿 剣持警部の殺人 下 (少年マガジンコミックス)
- 講談社 (2009年10月16日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063842036
作品紹介・あらすじ
3年前に起きた女子高生死体遺棄事件。その犯人たち3人は「少年法」のおかげで重い罰を逃れた。しかし極悪非道な所業を「死刑執行人」は許さない! 襲撃、溺死、火達磨‥‥彼らに下された残忍な罰の数々。そしてその「処刑」を行ったのは、まさかの剣持警部!? 剣持警部の潔白を信じる金田一少年が、真犯人解明に挑む!
女子高生死体遺棄事件の犯人である「元少年」たちが次々に襲撃された。現場に残されていた証拠はすべて、剣持警部が犯人だと示していた‥‥。「どこまでもオッサンを信じる!」金田一少年がトリックに隠された真実に迫る! ■中学生時代の金田一少年が大活躍! 特別短編「飛込プールの悪霊」「キャンプ場の“怪”事件」も同時収録!
感想・レビュー・書評
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やっぱり犯人はこいつかという感じ。
トリック云々ではなく、連続殺人事件の中で犯人に襲われながらも殺人未遂で生き残ったやつはだいたい犯人。 -
剣持警部の殺人解決編と短編2つ。
ストラップの仕掛けに、警察は気付けなかったのかなとどうしても思ってしまう。
短編2つは科学的なお話。 -
解決編はやっぱり切ない(T_T)
あと、この巻では中学生時代のはじめちゃんが見られては和んだ(*^▽^*) -
かーらーのー…大どんでん返し。
まさかの犯人。まさかのトリック。
金田一はトリックが巧妙でなかなか読みごたえあるほうだと個人的に思っていますが、この発想はなかった…。
実際思いついても相当の覚悟がないとできない密室トリック…こんなの絶対おかしいよ。
最後はきれいにしめられすぎてる感がありましたが、フィクションですものこのくらいの救いはあってもいいかなと思い直しました。
こちらの巻には中学時代の短編もおさめられています。
ギャグだけではなくそこにちゃんとしたロジックがある作品でした。こういう短編過去ものはまたやってほしいです。 -
解決編。
今回は、バームクーヘンのクルクルが、事件を解くヒントとなったわけか~
画は昔に比べてどんどんキレイになっているんだけど、その分重々しくて暗~い雰囲気が無くなってて残念…
・金田一小学生事件簿「飛込プールの悪霊」
少年犯罪の話のあとで、このしょっぱい事件はないわな・・・
・金田一中学生事件簿「キャンプ場の”怪”事件」
ただの下着ドロボーの話。金田一の「No Ebi」Tシャツはセンスないと思った。 -
中学生編は、どうみても死なす気があったようにしか思えない(笑)
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中学時代のはじめの物語もあります。
やっぱ中学時代からダメダメなのね -
無駄なお色気シーンはマガジンならではですか?(笑)