惡の華(6) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063846812

感想・レビュー・書評

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  • ぼちぼちクライマックス?
    長く読みたい反面、早く結論(結末)を知って、生きたい。

    1冊を駆け抜けるように読んでしまう画面の惹きつけ方は見事。

  • なんというかこの漫画は一冊で普通の漫画の二話分くらいの話のボリュームだから特にこの巻が良いとか悪いとかそういうのは無かったけど次の展開が楽しみな終わり方だった。

  • 心の奥の奥の、もっと奥。

  • すべてが明るみに出たあと2人はどうするのか?

    未だにこのマンガのおもしろさがよくわからないが、次巻でなにかわかるかもと期待している。

  • 2巻かまで以前に読んでいて、その後をいっきに読んだ。
    このふたりのコンビは素晴らしいなぁ。

    中二病というのは、何よりもまず自意識の過剰により生まれる。
    自意識が幼いときのファンタジーと結びついて、非合理的な方法で特別であろうとする心性。
    だが数年あるいは数十年を経て次第にファンタジーが衰え、ただひとりのサムワンにとってのスペシャルであることに安らぎを見出せるようになる。
    これは成長でも退化でもなくただの変質だ。
    みたいなことは前から考えていたが、この作品ではいわば「突き抜ける」「山の向こう」というところまで描かれている。
    いわばブレイクスルーの快楽に向けて、物語自身が動き出している。

    期待。

  • いったいクソムシ達はどこへ行ってしまうのか。

    自分の子供がこんな風になってしまったらって考えると怖くて夜も眠れません。

  • そろそろかな

  • 突然の名作方向。次巻くらいでおわらせてほしいっす。

  • 犯罪物語になってきました。面白いけど。でも、自分の身に置き換えて考えてみると、こうなってもなお、愛し続けることが出来る自信はないかも。男→女って意味でも、親→子って意味でも。

  • 仲村さんの弱いところが表れてきた。
    それとともにストーリーが加速してきた気がする。

    2012.6.12読了

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著者プロフィール

★漫画家。2002年、講談社ちばてつや賞ヤング部門の優秀新人賞を受賞。翌年、別冊ヤングマガジン掲載の『スーパーフライ』にてデビュー。同年より同誌に『アバンギャルド夢子』を連載した後、ヤンマガ本誌にて『デビルエクスタシー』などを連載。2008年より漫画アクションに連載した『漂流ネットカフェ』は、テレビドラマ化された。翌2009年より別冊少年マガジンにて『惡の華』を開始し、大好評連載中。

「2011年 『NEMESIS No.5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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