君のいる町(18) (講談社コミックス)

著者 : 瀬尾公治

• 講談社 (2012年6月15日発売)

作品紹介・あらすじ

初対面だけど、同居します！！　高校進学のため、東京から一人で田舎に越してきた柚希。しかし、住むのは親戚でもない桐島青大の家！　つまり居候！！　「会ったこともないヤツが、いきなり自分の家に住むなんて‥‥」　同居に納得いかない青大をよそに、初日からすっかり馴染む柚希。春から二人が通う高校には、青大の意中の人・七海もいるし、面倒なことになりませんように‥‥。


なんとか柚希の父親の許しを得て、同棲をスタートさせた青大と柚希。柚希の元恋人であり、青大の親友でもあった風間恭輔の命日を迎え、２人はそろってお墓参りに。すると、そこには清美と明日香の姿が！！　青大達を許していない清美が怒りの一言‥‥。「恭輔くんの命日に何のつもり？　この恥知らず」

感想・レビュー・書評

[フマグチンさんの感想 · 2012年6月23日]

君町はマガジンで読むよりコミック派な自分にとっては待望の新刊なわけだが、話の内容は特に進展はないです。
ただ、キャラがホントおもしろいやつばかりで、恋愛漫画なのに2回も笑ってしまった。
もう最初の話からわらってしまいました。どんだけ世間知らずというか・・・だって指サックをアレと間違えるなんて、大学生じゃありえない。しかし、本気で信じてるとこがまたおもしろかったです。
で、尊くんですよ。青大と仲直りして自分の彼女（初カノ）の話をしてる時の顔がまた浮かれてるのがわかりやすいほど面白い顔で。特に目がすごい。それだけ嬉しいってことなんだろうけど、あれはホント笑ってしまいました。
で、やっぱ恋愛漫画!!ニヤニヤシーンは多いですね。青大の誕生日に柚希が酔っぱらって言った（言わされた？）ところは凄まじい破壊力でした。

瀬尾先生ファンなら涼風も読んでると思うんで、最後の番外編も見逃せませんよ。大和の姉の一言には｢自分で言っちゃった笑｣とか思いましたけど。

[canpione0128さんの感想 · 2012年6月21日]

よくわからないけど。なんか物語がオワッタ後の番外編みたいだった

[Garnetさんの感想 · 2012年6月17日]

元カノとはそんなにうまくいかないよなー

[nayuさんの感想 · 2012年6月15日]

わぁい、涼風の特別番外編だぁ。


人間ってめんどくさいですよねぇ……。

著者プロフィール

（せお　こうじ）　出身：広島県、血液型：Ｏ型、1996年1月25日増刊号 『HALF ＆ HALF』でデビュー・1997年9月2日増刊号 『セイギのくノ一KASUMIちゃん！』・1998年 週刊少年マガジン17号『スター恋愛伝説　シャ乱Ｑつんく』・1998年 マガジンSPECIALNo.8『Little Bit…』・2000年マガジンＳＰＥＣＩＡＬNo.6～2001年No.7『Ｗ’sーダブルスー』・2002年週刊少年マガジン25号～2003年40号『クロスオーバー』・2004年週刊少年マガジン12号～ 2014年14号『涼風』・2014年週刊少年マガジン14号～『風夏』連載。マガジンＫＣ 『Ｗ’ｓーダブルスー』全３巻、『ＣＲＯＳＳ ＯＶＥＲ』全７巻、『涼風』全１８巻、『君のいる町』全２７巻、『風夏』第１巻～（以下続刊）。

「2014年 『風夏（1）』 で使われていた紹介文から引用しています。」