僕はビートルズ(6) (モーニング KC)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870312

感想・レビュー・書評

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  • どんどん面白くなってってます。次巻が楽しみ。

  • いやぁ、面白い。

    流石かわぐちかいじ。
    ビートルズを知らなくても「お話」として出来上がっておる。

    ビートルズがイギリスでデビューまで使っていた
    ライブハウス「キャバーン」を日本に再現。
    一発目が「ハードデイズナイト」だもんなぁ。
    にくい演出だなあ(笑)

    遂に4人組になったファブフォー。
    今巻は後楽園球場へのライブの序曲。
    武道館も無い時代の話。

  • ついに集まったメンバー。
    4人集うことで出来る音楽。
    足し算でなく掛け算の関係。
    見てみたいものです。

  • やっと4人揃いました。

  • 徐々にファブフォーの素性が…

  •  いよいよメンバーがそろい、バンドとしての形が整う。それぞれが自分なりの納得の仕方をしているのはとてもよく伝わってくるのだけど、読んでいると「本当にそれでいいの?」ってちょっと思ってしまった。

     そういう気分と重なるように、彼らの正体がしょっと見えてきてしまうあたり、なかなかよくできている。こうなってくると、マネージャーのマキさんが、どんな思いを抱え込んでいくか、そして最終的にどうなっていくのか、とても気になる。

  • “もし本当にビートルズがいなくなったのなら、彼らのすべてを伝える責任が俺たちにはある” ビートルズ解散の噂を聞き、「世界からビートルズの音を消してはならない」との思いからオリジナルを捨て「ファブ・フォー」に戻ることを決意したレイ。
    新たな歩みを始めた「ファブ・フォー」は、世界にビートルズを届けることができるのか!?

  • 僕はかわぐちかいじをずっと敬遠していたのだけど、それは間違いだったのかもなぁ。これ、すごい面白いなぁ、ビートルズ、聴きたくなって聴いてしまったり。こういう物語を考えられるなんて、すごいなぁ、と。うちの兄がかわぐちかいじが大好きで、「沈黙の戦艦」やら、いろいろと読んでいたけれど、何で僕はこれまで読んで来なかったのかなぁ。て、まぁ、絵柄が好きじゃなかったってだけの、食わず嫌いだったのだけど。これから、読んでこうかなぁ。(11/12/28)

  • 本物の代わりをする事をけついするフェイク。
    そして、分裂するところまでいくのかな?

    そうすると、どこまでフェイクで、どこまで本気なのか?

    オノ・ヨーコとかも、でてるるのか?

  • 「待たせたな」

    レイがファブ・フォーに戻ってきた。
    ついに4人揃ったファブ・フォー。

    4人の出した答えはビートルズを完全に演じきること。

    一方、マキは彼らの正体に気づき初めていた・・・・・・

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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