グラゼニ(3) (モーニング KC)

  • 講談社
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感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870695

感想・レビュー・書評

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  • サラリーマンとしてのプロ野球選手は別に見たくはない。

  • 観ていて安心していられない投手とかいるけど、やっぱ駆け引きなのかな。

  • 週刊モーニングに連載中というプロ野球マンガの3巻。左のサイドスローの中継ぎ投手という微妙な立場を主人公にしているのが萌えポイント(笑)。元来自分も中継ぎ投手好きだし。昔の阪神だと遠山を思い出すなあ。

    今時野球マンガは魔球の時代ではないので、このマンガも年俸を中心に、理論や現実に則したところに面白さを出していて、なかなか読み応えのある視点で書かれている。登場人物なんかも微妙に実在人物の特徴を混ぜたりしている。原作者、野球好きなんだろうな。チーム名はグループサウンズからとっているのかな?

  • 華やかな世界の中で特に地味なところ!なのに面白い! ユキ嬢は「地味なとこ」以前に凡田にそこより華やかな選択肢がなかっただけでは……。

  • 2011年連載期間中のレビュー。2011年に連載が始まった漫画の中でもTOP5に入る収穫なんじゃないか。中継ぎに焦点をあてた野球漫画がこんなに面白いなんて!原作者の森高夕次は漫画家のコージィ城倉の別ペンネーム。コージィ城倉の漫画は最初面白いけど後半グダグダになるイメージがある。早くもネタに困ってるって話だけど…。

  • 2011.12.24読了

  • 原作の森高夕次は、「砂漠の野球部」や「おれはキャプテン」を書いている「コージィ城倉」の原作者ペンネーム。

    そのため、構成がしっかりしており、バツグンの安定感。

    但し、絵柄やコマ割りはスタンダードなので、とんがった漫画を好む人には向かないのかもしれない(個人的には、絵柄・コマ割りともに好きな部類)。

    ストーリーは、年俸が自分よりも低い選手に、めっぽう強いという凡田投手の物語。内容はというと、野球そのものもしっかり描かれているが、プロ野球団体という特異な構造にフォーカスを当てている点が、これまでの野球漫画と一線を画している点だ。

    球団名に「テンプターズ」「ワイルドワンズ」といった、往年のクループサウンズ名を使っている点など、随所に隠し調味料が見受けられて心地よい。

  • 教師or反面教師 スコアラー 唐揚げチャーハン ナッツ 徳永 山梨

  • マンネリ。1巻は新鮮だったけどもういいかなって感じ。講談社ゴリ押し系列で行くと宇宙兄弟>ジャイキリ>グラゼニ≧進撃って感じ。で、押されてないの入れるとヒストリエ>>>ヴィンサガ≧宇宙兄弟って感じ。

  • 夏之介のホームラン、あれはスカッとした!思いも伝わってくる。

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』を連載。『グラゼニ』では初の原作モノに取り組む。当作品にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。

「2014年 『グラゼニ(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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