グラゼニ(6) (モーニング KC)

  • 講談社
3.85
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本棚登録 : 401
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063871319

作品紹介・あらすじ

今季の登板数は31試合で、4勝4敗2セーブ。ホールド数は20。昨季より大きく成績を伸ばし、シーズン終盤の優勝争いでは大車輪の活躍をした夏之介。今季の年俸は1800万円だったが、契約更改でその年俸はどこまで上がるのか? そして夏之介は契約更改の席で、提示額から上積みを勝ち取るためのある奇策に出る!

今季の登板数は31試合で、4勝4敗2セーブ。ホールド数は20。昨季より大きく成績を伸ばし、シーズン終盤の優勝争いでは大車輪の活躍をした夏之介。今季の年俸は1800万円だったが、契約更改でその年俸はどこまで上がるのか? そして夏之介は契約更改の席で、提示額から上積みを勝ち取るためのある奇策に出る!

感想・レビュー・書評

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  • (01.21.2017)

  • 解説者の、しかもシーズンオフの間の話なのに、目茶苦茶ハラハラして引き込まれる。ゼニ=「生活」の話だから地に足がついて共感でき、かつ華やかな舞台でさもしくはない。あらためて良くできたマンガだ。

  • 契約に関する夏之助の分析がすごい!お金の動きっておもしろいなぁ。引退後の仕事、人気者はいろんな選択肢がある。高校時代の話もおもしろい。夏之助はこの頃から、周りがよく見えて、自分のことも客観的に見れる人だった。やはり、プロになる人間は凡人とは違うのか!

  • 引退後が大変だよね…(´д`|||)

  • 契約更改編。他力本願な貢献度を猛烈アピールして年俸UPを勝ち取った凡田。
    首脳陣には『中継ぎのエース』として期待されているみたいで、ゴネ得でした。
    凡田はもっと出来る子なのか。今シーズンの活躍が楽しみです。

  • まさか、これを題材にしてくるのか。やるなグラゼニ!

    今回は、なんと実況アナウンサー。
    しかも実在するアナウンサーの松本秀夫がモチーフ!

    ご本人から伺った話なのだろうか、実況アナウンサーの球場入りから実況まで、かなりディテールが細かくて「へぇ〜」と一々頷きながら読みこめた。

    しかもフィクションである漫画とのキャラクターとの絡みが実に自然で面白い!
    これは相当漫画が上手いんだな〜と感心してしまった。

    そしてまたもう一つの目玉。
    グラゼニというからには、もうこれ無しではあり得ない。
    そう、契約更改!
    さすがグラゼニ! 金に関して、まあ色々展開してくれる。これは必見。

    最後に、個人的に凄く楽しみにしていたナッツ編。
    面白い…が、正直前回ほどのインパクトは感じない。

    試合よりも野球のスキルや駆け引きよりも、金勘定と生活。
    異色なこの野球漫画には、まだまだ楽しませてもらえそうだ。

  • bookoffへ
    2013/7/28

  • 「実況アナウンサーの日常」…翌日の先発が発表されていないときは、先発を予想した上で、データを調べたり資料をつくったりしないといけなかったようだ。アナウンサーって解説に対して適当に相槌うってるだけじゃなかったんだ、と。GAORAの結◯氏を見ていると、そうは思えなくて…。
    「契約更改」…凡田の年俸予想能力がスゴすぎる。野球を辞めても食っていけそうな情報収集力。意外に控えめな年俸交渉。更改後に押し寄せる不安。超人のような凡人のような。

  • 若干弛んできたかなと思いきや、この巻は上々の出来。
    このマンガは小市民コメディであり、それをプロ野球を題材に描いたところが着眼点の良さを物語る。
    野球人気は凋落の一途を辿っているものの、プロ野球選手ほど年棒が皆に知られている人たちは日本にはいない、それを上手く利用している。
    また主人公も何だかんだ言って一軍なんだからホントは凄い、それを感じさせないところがこのマンガの良いところ。

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著者プロフィール

第20回MANGA OPENにて才能を見いだされた異才。得体の知れない短編を数作発表後、「モーニング・ツー」誌上で『The DRIFTERS』を連載。『グラゼニ』では初の原作モノに取り組む。当作品にて第37回(2013年度)講談社漫画賞を受賞。

「2014年 『グラゼニ(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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