ブレット・ザ・ウィザード(4) <完> (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
3.11
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本棚登録 : 112
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063878714

感想・レビュー・書評

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  • うん、園田ワールドだったわ。
    銃好きなら楽しいよ、きっと。
    全然関係ないけど、園田先生って映画の原作やらせたらすんごいの書いてくれそう。

  • いつものガンアクションに魔法でかなり面白かったのに、連載中はいきなり終わった感強かったけど、単行本で読むとまた違った感じですね。この倍ぐらいは、描いて欲しかったな。まあ、ガンスミスもバーストでたぐらいだから、ブレッドの息子の話しでも続編描いてくれないかなと。

  • ソノケンこと園田健一さんのガンアクションモノ・・・・・・かと思いきや、ガン魔法モノなんですよね。
    ネイディブアメリカンの黒幕が出てきて、ようやく面白くなってきたと思ったら、なんとここで完。
    ・・・・・・もしかして打ち切りだったのだろうか?

    舞台はアメリカ60年代。
    アメリカの暗部も、そうとう濃かった時代ですよ。<人種差別もね。
    作者さん好きだなぁ、この時代。<車も銃も、無骨な感じがイイという人は多い。
    妖精や魔法の存在。
    それを現代科学の最先端である武器=銃に適用するというのが面白いんだけど・・・・・その背景とか設定がほとんど語られないまま終わりました。
    ネイティブアメリカンの妖精って、あんな人型じゃなかったような気がするけど・・・・・ま、可愛いから良いよねw<ワイン使った魔法とかあったから、妖精に関してはヨーロッパ由来だったりするのかな?
    とりあえず、主人公の目的が達成されたんで終わりって感じ。
    設定や背景が興味深かったんで、掘り下げて欲しかったんだけどね。
    敵キャラのラスボスが背後の大物じゃなくって、ただの俗物だったのも、60年代アメリカっぽかったよ。<アメリカの陰謀論は、どう頑張っても真相=深層には届かないってのが定番だからな。
    それでも、もうちょっと続いて欲しかったというのが本心。

    気になったのは、最後に出てきたネイティブアメリカンのFBI上司。
    誰だったんだろ?
    何か、意味ありげな感じだった気がします。

  • なかなか面白かったのだけれども,打ち切られたのだろうか?最後はなんだかなぁという終わり方。ガンアクションに定評はあれど,魔法銃というくくりでは今ひとつだったのか。

  • 銃にも車にもこの時代のアメリカにもさして興味はないが、
    それでも結構面白く読んでいたんですが、どうやら打ち切りだそうで・・・。
    消化不良ではあるモノの決着つけてくれたことは良しとしたい。
    そう言えば”砲神エグザクソン”も後半「急いでるなあ~」と思ってましたが
    あれも同じか。

  • なんという打ち切りエンド・・・作者都合か出版社都合かは知らないが割を食うのは読者だよね。
    単行本で加筆修正されたとあるけど掲載時はどんな投げっぱなしな終わりだったんだろう。

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