おおきく振りかぶって(22) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1391
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879360

感想・レビュー・書評

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  • 最近あまり本に面白みを感じるのが薄れてきたが面白いものは面白いというのを実感した

    お互い色々進歩している一冊だと思う
    西浦と武蔵野
    色々と諦めていた榛名とサイン予想から無意識のうちに自然に組み立てを考える方向にシフトしている秋丸
    最初は心の内を読まれるようでイライラしていた榛名だが、いい方向にシフトしたと考え直すようになり、この試合という短期の中で希望を持たせるような感じに 秋丸自身も考えを話し始めたり積極性を持ち始め、球の攻略の中心になるように

    一方西浦も三橋が期待に応えられなくてきょどり初めても阿部はすぐ立て直して気持ちはありがたく分かってると伝えたり、すんなり通じたりとなったりするように
    西浦でもひそかに新球の特訓をしていたようで
    くせ球が攻略され始め阿部にやってみようと提案された新球に自信がなくつい振ってしまった首振りもすんなり受け入れられていたのが地味に感動した

    三橋の新球披露?!という所で終了
    先も長いと思うのでまとめて読んだ方が良かったのかもとは思った

  • まず表紙の武蔵野7人がかわいい!
    三橋のテンションが上がったのにみんなが気付いたところで、西浦のみんなにほっこりしました。
    そして花井!よくやった!!
    花井くんの大きな一歩に母のような気分で感激しました(笑)
    秋丸と榛名の野球の関係が試合を通してじわじわ変わっていくところも見所。
    次巻が待ち遠しいです。

  • 人が成長していく様とか、関係性が積み上がっていくのとか
    ホームランを打ったことがジワジワ分かってくるランナーの視点とかの
    描写が凄く良くて、
    人付き合いの苦手な自分なのに
    「人っていいなあ」と思えてくる。

  • 最近若干気持ちが追い付かなくなってたんですが、今回すごく面白かった。
    がんばりはじめた秋丸とか花井の予想外とか田島の「どこがだ!」とか三橋の新球種?とかわくわくします。

  • 立ち読みしたりして、雑誌でほとんど読んではいるのだが、発売日に本屋に走らずにはいられない『おお振り』
    田島に褒められて、どっかーんした花井がちょーかわいいw

    おまけマンガがどちらもすんごくいい話でござる。

  • 購入、読了。

    花井くん、すごいじゃん。

    三橋、なんのボール隠し持ってるの⁈
    で終わってしまった。

    阿部くん、この人をSっていうんだよ、
    あいつなんて、あいつなんて、
    仮性Sだ〜〜(^o^)/
    まあ自分のことSつう人に
    真性Sはいないのかもしれない。。

    最後らへん感想じゃないです、すんません。

  • 変なスイッチ入った三橋の顔がおもしろかわいい^^

    打った花井に拍手!

    次巻の予告のアオリがいちばんおもしろかった(笑)

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著者プロフィール

埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

「2022年 『おおきく振りかぶって(36)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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