おおきく振りかぶって(23) (アフタヌーンKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1201
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063879766

感想・レビュー・書評

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  • スマホ使う榛名~~~っ
    カバー裏連載(?)がなんというか生々しいよね

  • 三橋と阿部のバッテリーがおおきく動き出した巻だった
    榛名さんが三橋に鍵を渡す人になるとは思ってなくてビックリした

    投球中毒に火がついた三橋 ちゃんと受け止めてあげるんだよ阿部!

    爆笑したのが、隣の席の女子にドン引かれてる阿部(笑)

    水谷はホントいい子だなーー!
    そして阿部は性格わりぃーなー!(そこが長所だけど/笑)

  • 06/26/2014 読了。

    対武蔵野戦決着巻。
    秋丸君がいい方向に変わったのが、
    この試合の一番大きいところですかね。
    敵チームとはいえ、登場人物の成長を見られるのは、
    物語全体に緊張感が出るのでいいですね。

    そして、水谷君の見せ場はなかった(笑)

    西浦も個人の頑張りや課題をみつけていくから、
    今後の彼らが楽しみです。
    次は強豪校とですね!

  • 待っていました続き!
    今巻、ついに武蔵野第一との試合決着です。
    前巻では榛名にとって嬉しい変化を遂げた秋丸ですが、『勝ちたい』、『変わりたい』そう思ってもそれを実行できる実力がない。それでも気持ちが変わったことによってこれからどんどん強くなれる。秋丸を見てそう思っている榛名がとても素敵でした。この二人もやっぱいいバッテリーだなぁ。榛名は秋丸大好きだよなー(笑)

    そして思わぬ形で決着をつけた西浦に、新しくやってきたピッチングコーチ。
    漫画の中のお父さんとかお母さんって、大抵現実にはいなさそうなキャラなんですが、モモカンとのやり取りを見ると『あーこのめんどくさそうな感じリアルだなぁー』と思わず和みました(笑)
    コーチがいろいろ教えているところは、もう専門的すぎて理解するのにかなり頭を使う(笑)
    他の漫画ならこんなに細かく描かないことでしょうね。でも、それでこそおお振り。ちゃんと理解したいと思ってしまいます。
    いままで謎だった三橋のまっすぐについて、そして三橋の投球の成長。楽しみなことがいっぱい!
    それに、阿部に臆することなく言いたいことが言えるようになってきている三橋や、イライラせずにちゃんと三橋の言うことを聞こうとする阿部。相変わらずなくじ運の花井(笑)や、それを叱咤する栄口。なんだか最初に比べたらみんな成長してて、嬉しいような寂しいような…。
    何にしても、次巻も楽しみです!
    ああ、でも、一番楽しみなのはカバー裏漫画の続きかもなぁ……(笑)

  • いよいよ「まっすぐ」の謎に迫っていくのですな。
    食後、食堂外の二人…くっ。
    シャドウ…マズいような気がするがそれをやらなきゃ進まないのかもなー。
    おまけずるい。これは卑怯。
    カバー下まさかの続く展開!?ものすごい気になります。

  • お久々のおお振りですね。
    武蔵野戦もなんとかクリアした西浦ナインですが、
    バッテリーはもう一歩ステップアップする時期ですね。
    そのための賢者も登場。
    見返し部分の人物紹介を先に見た時は
    誰だ、これ?と思ってましたが、内容読んでスッキリです。
    ももかんも心強いはず。

    そして、新チーム登場。
    いやー、楽しみですな。

  • 武蔵野第一戦終了。
    何とも締まらない結末でしたが、そうそうドラマチックな試合があるわけもなく、現実的なのかな。
    そして次はまた強豪校ですか。
    三橋くんが主張し始めたのが印象的だった。

  • なんだか不完全燃焼な感じで武蔵野第一戦終了!前の巻の予告はいろいろ裏切ってくれた泣
    三橋くんの投球に関しての一巻!
    三橋くんを泣かせた阿部に殺意を抱いたけどそれよりも2人の関係性の成長をひしひしと感じて感動!
    他の野球漫画には理論的お話で頭使ったけどおお振りらしくて好きだ!

  • 武蔵野との試合が終了。あれ、前巻の予告で期待していた秋丸があまり活躍してない?
    阿倍家での晩ごはんや榛名が指摘した「カホゴ」に和んだ。あの様子だと名前呼びは難しそう。だけど、三橋は阿倍に向かって意見を口にできるようになってきていて、バッテリーとして徐々に成長してると思った。でも互いに譲れない意見があるのも事実。
    西浦のコーチとしてやってきた人の正体はまさかの。彼とモモカンのやりとりが面白い。
    カバー下の漫画はまさかここで続きを待たなきゃいけないなんて、もどかしい。

  • 武蔵野第一戦、終結。
    相変わらずバッテリー間の意志疎通は完璧ではないけれど、じわじわと近寄っているのが分かって楽しみでならない。あと新しい登場人物のおかげで、初期のシガポの知識に感心しながら読んでたようなワクワクを感じることが出来た。

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著者プロフィール

埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、「アフタヌーン」にて『おおきく振りかぶって』を連載中。同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。

「2022年 『おおきく振りかぶって(36)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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