- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063880359
作品紹介・あらすじ
岸京一郎、職業・病理医。直接患者と会うことなく病気の原因を調べ、診断を下す医者。医師らは彼について、こう語る。「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と――。岸が今回診断を下すのは、下腹通を訴える母親。一人娘に弟か妹を産んであげたい彼女の本当の病気とは一体!? ある家族の未来を病理医の双眸が見はるかす。
感想・レビュー・書評
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30秒問題って言葉。
患者や家族への問診テクニックの基礎。
最初の30秒医者は口を挟まずに耳目を配れってこと。
本当これよな。
いつでも忙しい医者は患者の話の最初の10秒聴いただけで頭の中ですでに診断をつけている、ってこと。そうすると他の症状が途端に見えなくなる。見えないものを見、見えるもので確実に診断する。
岸先生の美学にはホント惚れ惚れするわあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公の岸先生は正確な判断を追求するキャラで、なぁなぁを許さない人。めんどくさい人w
周りのキャラも、医者や患者、真面目な人デキル人クセのある人がいて、そのやりとりが面白い(^^;)
うちは○割出しますよ。
カッケー!(>_<) -
嘘
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最後のお母さんの話に泣けました。
娘と生きたいと思いつつも早くに母を亡くす経験をさせたりする側にもなるかもしれない…。
辛い…。 -
細目でクセ毛の男の性格悪い率の高さは異常。
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カンファレンスや製薬会社の勉強会って、こんなに楽し気なもの、だったかなー(笑)
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結核って肺でだけ起きる訳じゃないんだなー