宇宙兄弟(27) (モーニング KC)

著者 : 小山宙哉

• 講談社 (2015年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

父の命を奪ったALSを治す薬を作るため、ISSで実験を繰り返すせりかだが、思うような成果が出ない。そんな時、せりかに個人的な恨みを持つ人間が、ネット上に「毒薬」をばらまいた。悪意は一瞬で拡散し、地球からの激しいバッシングは、せりか本人の耳にまで届いてしまう。そして告げられる実験中止命令。追い詰められたせりかの周りに、水滴が舞った――。

感想・レビュー・書評

[Morita Osamuさんの感想 · 2023年12月2日]

ネットの誹謗中傷最高に気分悪かったが、最後の実験成功のセリカさんの涙で大号泣しちゃいました。

[maiakiさんの感想 · 2023年9月7日]

せりかさん初となるのかな、辛い展開。
でも全てを仕事で跳ね返すせりかさん、カッコ良かった。
六太のうどんの励ましも素敵だった。

[小糸希佐さんの感想 · 2022年4月6日]

いつからネットはこんなに怖い世界になったんだろうね。

[キャットさんの感想 · 2022年2月14日]

みんなから軽いタッチで色々と言われながらも
それでも自分のやりたい事を貫き通すというのは
すごいなぁと思いました。

[asさんの感想 · 2021年11月16日]

もう最高

[☆あさひ☆さんの感想 · 2021年8月23日]

せりかさんへのネットでの誹謗中傷やそれを取り巻く周りの動き、なかなかリアルでしんどかった。暇人の言う事なんて気にしないのが一番だけど、少なからず蝕んでくるよね…。
せりかさん強いな。そして改めて絵名ちゃんがISSのクルーで一緒にいてくれてよかったなぁと思った！

[ふるさとのねこさんの感想 · 2021年8月20日]

伊東セリカ
ネットにあれこれ誹謗中傷をかかれる

結晶化に成功
泣いた

[yasuyukimaさんの感想 · 2021年5月5日]

2021/5/5 再読

[まよひがさんの感想 · 2020年11月25日]

人の悪口
仲間内で言う人は凡人
口に出さない人は賢人
不特定多数に発信する人は暇人

なるほどーと思った

せりかさん(T_T)

[なおきさんの感想 · 2020年7月27日]

＜目次＞
-#251　せりかの噂
-#252　日本人
-#253　鍵と鍵穴
-#254　私しかいない！
-#255　せりかを想う
-#256　泣かない人
-#257　発する言葉
-#258　使命
-#259　希望に水滴

2020.07.27　書評
http://naokis.doorblog.jp/archives/uchukyodai_26-27.html

著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟（36）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」